2004年4月のマーケット概況

2004年4月のマーケット概況

海外金相場

月初427$/oz台でスタートし、1日に一時的に430$/oz台に乗せたものの、その付近での利食い売りに押され、5日には3月の米国雇用統計の好結果を受けて415$/oz付近まで大幅下落しました。その後、13、14日に発表された米国経済指標のいずれもが事前予想を上回る結果となったことから、金はさらに売り込まれ、400$/ozを割り込む水準まで下落しました。その後も上値の重たい展開が続き、28日に中国の金融引締め観測を背景に投機筋が大量の手仕舞い売りを出したことから大幅下落し、一時380$/oz付近を付けました。月末はやや買戻しが入り、390$/oz手前で4月の取引を終了しました。

為替相場

月初は104円/$付近でスタートし、5日に発表された米国雇用統計が大幅に改善したことを契機にドルは堅調に推移し、一時107円/$まで上昇しました。その後、13、14日に発表された米国経済指標が予想を上回る結果となったことからさらにドル買いが進み、109円/$台を付けました。20日のグリーンスパン米国FRB議長の証言から米国での早期利上げ観測が広がり、その後もドルは堅調に推移し、30日には一時110円/$台半ばまで上昇して、4月の取引を終了しました。

国内金価格

月初1,550円/g(消費税込み)でスタートした国内金相場は、中旬ごろまでは小幅な値動きでしたが、その後、海外金相場の急落により下落し、22日には1,500円/g(消費税込み)を割り込み、1,497円/g(消費税込み)を付けました。その後、月末にかけては1,500/g(消費税込み)を挟む展開が続き、30日には再び1,500円/g(消費税込み)を割り込み、1,491円/g(消費税込み)を付けて4月を終了しました。

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