2004年8月のマーケット概況

2004年8月のマーケット概況

海外金相場

8月は、全体的に強基調の取引となりました。月初、393$/oz付近でスタートしましたが、6日に発表された米国雇用統計が予想を下回る結果となったことを受けてドルが対主要通貨で下落すると、金は上昇し、400$/ozを突破しました。10日には、FRBによる金利引き上げによりドルが上昇、金は再び下落して13日には392$/oz台をつけました。その後、一連の米国経済指標が市場予想を下回る結果となったこと等により、16日には再度400$ /ozを突破し、20日には約4ヶ月ぶりの高値水準となる414$/oz台まで上昇しました。月末にかけては、米国大統領選挙に伴う共和党大会開催に対するテロ懸念や、豪大手鉱山会社破綻のニュースが下支え要因となり、409$/oz台で取引を終了しました。

為替相場

8月は110円/$台を中心とした取引に終始し、全体的に方向感の定まらない展開とりました。月初、111円/$台でスタートし、6日の米国雇用統計が予想を下回ったことを受け、9日には110円/$台前半まで下落しましたが、13日には国内第2四半期実質GDPが予想を下回る結果となったことにより、 112円10銭まで上昇しました。同日発表された米国貿易赤字が過去最大を記録したことから、一転してドル売りとなり、ドルはじりじりと値を下げ、20日には一時109円/$を割り込む展開となりました。その後も上値の重い展開が続き、109円/$台前半で取引を終了しました。

国内金価格

月初、1,528円/g(消費税込)でスタートし、上旬は小幅な値動きにとどまりましたが、中旬は少しずつ価格が上昇し、23日には月中最高値となる 1,566円/g(消費税込)を付けました。その後も強基調が続き、1,566円/g(消費税込)で取引を終了しました。

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