2004年12月のマーケット概況

2004年12月のマーケット概況

海外金相場

今月は、450$/ozを上回る水準でスタートしました。3日発表の11月米国雇用統計での非農業者部門就業者数の伸び率が、予想を下回る結果となったことを受け、ドルが対主要通貨で全面安となったことから、16年半ぶりの高水準となる455$/oz付近まで上昇しました。しかし、8日に特段の材料は無かったものの、ドルが対主要通貨で上昇したことを受けて、金市場では、一気に手仕舞い売りが入り、約20$/oz近い大幅下落となりました。その後、クリスマス休暇を控えた閑散な動きの中、ドルが再び下落に転じ、ドルが対ユーロで最安値を更新したクリスマス休暇明けには、440$/oz半ばまで金は回復しましたが、月末29日にポジション調整の売りが入り、一気に434$/oz付近まで下落し、その後やや値を戻し、438$/oz付近で今月の取引を終了しました。

為替相場

月初、103円/$をやや下回る水準でスタートしました。3日発表の11月米国雇用統計の悪化を受けて、一時、101円90銭/$付近まで下落しましたが、その後、ドルの買戻しの動きが出ると、11日には、106円/$直前まで上昇しました。それ以降は、クリスマス休暇を控えた薄商いの中、ドルが再び下落に転じる展開となり、結局、102円/$後半で、今月の取引を終了しました。

国内金価格

月初、1,617円/g(消費税込)でスタートしましたが、9日には、1,600円台を割り込み、1,591円/g(消費税込)となりました。その後は、 1,600円/g(消費税込)を挟んだ展開が続き、月末27日には、1,602円/g(消費税込)で、取引を終了しております。

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