2005年2月のマーケット概況

2005年2月のマーケット概況

海外金相場

月初、422$/oz近辺でスタートしました。月の序盤は、1日と2日の米国連邦公開市場委員会(FOMC)の開催や3日のブッシュ米国大統領の一般教書演説、4日には米国雇用統計発表及びグリーンスパン米国FRB議長の講演がありましたが、それらの結果、4日、5日に開催されたG7において、IMFによる保有金売却の可能性による懸念から、9日には月間最安値となる、410$/oz付近まで下落しました。しかしながら、10日に投機筋の利食いと思われる大量のドル売りをきっかけに、ドルが対ユーロで大幅下落に転じると、金相場はそれにつられて上昇展開となりました。その後430$/ozを突破してからも強地合をキープし、月末28日には、437$/oz付近で今月の取り引きを終えました。

為替相場

月初、103円/$台半ばでスタートし、暫くは104円/$を中心とした取引が続きましたが、7日の米国予算教書で、財政赤字を2009年までに削減との見通しが示されたことから、ドルが買い戻され、105円/$台までドルが上昇し、10日には、米国貿易赤字が予想よりも良かったことから、一時、月間最高値となる106円/$台後半まで上昇しました。その後は105円/$を挟む展開となり、月末は104円/$台半ばで今月の取引を終えました。

国内金価格

月初、1,525円/g(消費税込)でスタートし、上旬は大きな動きが無く推移しましたが、中旬には海外金相場の上昇により値を上げました。その後 1,500円台半ばに乗せたあとも、じりじり値を上げ続け、月末28日には、1,589円/g(消費税込)で取引を終えました。

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