2005年5月のマーケット概況

2005年5月のマーケット概況

海外金相場

今月の海外金相場は、一方的な下落基調となりました。 月初、434$/oz付近でスタートし、これが月間最高値となりました。投機筋やファンド筋による手仕舞い売りが入り、早々に430$/ozを割り込みました。その後も米国経済指標が、予想を上回る好結果となり、ドルが対主要通貨で上昇したことから、金は、じりじり値を下げ、16日には、約3ヶ月ぶりに 420$/ozを割り込みました。さらに、欧州憲法批准をめぐって、フランス国民投票で否決されるのではないか、との懸念から、ユーロが対ドルで下落を加速すると、金は416~420$/ozのレンジで軟調に推移し、結局416$/oz付近で5月の取引を終了しました。

為替相場

5月のドル円相場は、ほぼ一本調子の上昇となりました。 月初、105円/$前半でスタートし、5日にS&Pが、米国大手自動車メーカーの格下げを発表したことを受けて、ドル円は一時104円/$前半まで下落し、月間最安値をつけました。しかしその後、米国経済指標が予想を上回る好結果となったことからドル円は、一気に上昇し16日には約3週間ぶりに107円 /$台をつけました。月の後半も、ドル円は、じりじりと上昇し、20日には、1ヶ月強ぶりに108円/$台を示現しました。その後は小動きながらも上昇地合をキープし、108円/$半ばで5月の取引を終了しました。

国内金価格

月初、2日に1,590円/g(消費税込)でスタートした国内相場は、連休明けから値を下げて、9日には月間最安値となる、1,565円/g(消費税込)をつけました。その後も1,570~1,580円/g台(消費税込)の狭いレンジの相場が続き、月末31日には1,577円/g(消費税込)の相場で月の取引を終えております。

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