2005年7月のマーケット概況

2005年7月のマーケット概況

海外金相場

月初、435$/oz付近でスタートし、1日に発表された米国経済指標が事前予想を上回る結果となり、ドルが対主要通貨で上昇したことからファンド筋の手仕舞い売りが活発となり金は一気に8$下落し4日に427$/ozをつけました。更にドル高を背景に金は売り込まれ、5日には422$/ozまで下落し、その後の金相場は総じて420$/oz台を行ったり来たりの展開が続きました。7日にロンドンで発生した同時爆破テロの影響も、21日に突如発表された中国人民元切り上げの影響も、限定的なものとなりました。月の最後は、再びドルが対ユーロで下落したことから、金は上昇に転じ430$/oz手前で今月の取引を終了しました。

為替相場

今月は、総じて110円/$から113円/$のレンジでの取引となりました。 月初、110円/$後半でスタートしましたが、20日に行なわれたグリーンスパンFRB議長の声明で米国経済に対する強気発言と利上げ継続が伝えられると、ドル円は7月の最高値となる113円/$後半まで上昇しました。しかしその後、21日に突如中国が人民元の切り上げを発表すると、ドル円は一気に 109円/$台をつけましたが、それも長続きせず、徐々に値を下げ27日に112円/$台を回復すると、そのまま112円/$半ばで7月の取引を終了しました。

国内金価格

月初、1,662円/g(消費税込)でスタートした国内相場は、1ヶ月を通して1,650円/g(消費税込)±10円/g程度の小幅な推移に留まりました。月末に比較的大きく値を伸ばし、30日には1,684円/g(消費税込)をつけて取引を終えました。

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