2005年8月のマーケット概況

2005年8月のマーケット概況

海外金相場

月初、429$/ozでスタートし、ドルが対主要通貨で弱含んだことから、4日に439$/ozまで上昇しました。その後、ファンド筋からの手仕舞い売りが出て、9日に433$/ozまで下落しましたが、ドル安が進んだことや原油相場の高騰を受けて反発に転じると、12日に月間最高値となる450$/oz まで上昇しました。月の後半は軟調に推移し、17日にはドル高と原油相場の下落を受けてファンド筋の手仕舞い売りが入ると、一気に439$/ozまで値を下げました。その後も弱い地合が続き、22日には、436$/ozまで下落し、その後暫く436~440$/ozの狭いレンジでの取引が続きましたが、月末30日にファンド筋による大量の手仕舞い売りが入り、月間最安値の429$/ozまで値を下げました。その後やや反発して、434$/ozで今月の取引を終了しました。

為替相場

月初、112円/$台からスタートし、5日発表の米国雇用統計を控えポジション調整の円売りドル買いから4日に110円/$後半まで値を下げました。その後、米国雇用統計の結果が予想以上に強い結果となったことでドルが反発すると、112円/$半ばまでドル円は上昇しました。しかし、その後逆に日本の政局不安に対する懸念が薄らいだことや海外勢の日本株買いに伴う円買いドル売りの流れが強まると、17日には109円/$前半まで下落しました。その後、ドルを徐々に買い戻す動きが強まりドル円は、やや上昇する展開となりましたが、月末にかけて円売りドル買いの流れが加速し、111円/$半ばまで上昇して、今月の取引を終了しました。

国内金価格

月初、1,671円/g(消費税込)でスタートし、8日には月間最高値となる1,695円/g(消費税込)をつけました。その後はやや値を下げ、 1,670円台半ばの取引が続き、月末31日には1,673円/g(消費税込)の価格で取引を終了しました。

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