2005年10月のマーケット概況

2005年10月のマーケット概況

海外金相場

今月は460~480$/ozのレンジの取引でしたが、上下に変動の激しい月でした。 月初468$/ozでスタートし、ファンドによる手仕舞い売りに押されて460$/ozまで下落しましたが、6日にはドル安を背景に470$/ozを回復すると、7日のニューヨークの駅での不審物騒ぎやファンド筋による旺盛な買いから地合を強め、12日には一時1988年1月以来となる480$/ozまで上昇しました。しかし、米国貿易赤字が予想を下回ったことを受けてのドル買い等により、15日には465$/ozまで下落しました。その後、ファンド筋による買いにより再び上昇に転じ27日には475$/ozをつけましたが、この付近ではファンド筋の買いは続かず、逆に手仕舞い売りを受け上値が重い展開となりました。月末31日には、米国経済指標の好結果を受けた米国金利先高観測によりドルが全面高となったことから、465$/ozまで大幅下落して今月の取引を終了しました。

為替相場

月初113円/$台半ばでスタートし、15日には115円/$直前まで上昇しました。17日に米国経済指標の悪化から113円/$後半まで下落しましたが、米国金利先高観測を背景にドル買いが活発となると19日には115円/$後半まで上昇しました。最終日31日に米国経済指標が予想以上に強い内容となったことからドル買いが活発となり、ドル円は、116円/$半ばまで上昇して今月の取引を終了しました。

国内金価格

月初、1,834円/g(消費税込み)でスタートした国内金相場は、小幅な価格の上下を繰り返しながらも、基調としては、上げ基調の相場が続き、29日には、月中最高値となる、1,890円/g(消費税込み)をつけました。月末31日には、やや値を下げ、1,882円/g(消費税込み)で、取引を終えました。

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