2007年1月のマーケット概況

2007年1月のマーケット概況

海外金相場

月初、630$/oz近辺からスタートした相場は、5日に発表された米国雇用統計の数字が予想を大幅に上回ったことによるドル上昇で、603$/oz付近まで売り込まれました。しかしながら、12日にファンドのショートカバーが入り、626.90$/ozまで上昇した以降は、為替や原油相場に影響を受けながら、630$/oz近辺で推移する展開が続きました。その後も、月末にかけ為替の影響を強く受けて推移し、原油高・ドル安を受け強含み、650$/oz 近辺で値動きしたのち、31日にはシカゴ購買部協会指数の予想以上の落ち込みでドルがさらに弱含むと、金相場は急伸し657.90$/ozで今月の取引を終えました。

為替相場

月初、119円/$付近からスタートしましたが、国内1月利上げ観測が高まり、ドル円は117.98円/$まで下落しました。その後はドルが買われ円安が進む展開となり、11日には約1年半ぶりに120円/$を突破しました。中旬以降は、一時円高が進む展開も見られましたが、その後は金利差を背景とした円売りの流れが進みました。月末にかけては29日にFOMCの開催を控えて様子見気分が強いなか、ドル円は一時4年1ヶ月ぶりとなる122円/$台をつけましたが、31日にはFOMC声明文がハト派的な内容だったことを受けてのドル売りが進み、120円/$台前半で今月の取引を終えました。

国内金価格

月初、4日、2,552円/g(消費税込)でスタートし、9日には月間最安値となる2,489円/g(消費税込)をつけましたが、その後、18日に 2,600円/g台を回復すると、月末まで一本調子で値を上げ、月末31日には月間最高値となる2,682円/g(消費税込)をつけて今月の取引を終えました。

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