2009年1月のマーケット概況

2009年1月のマーケット概況

海外金相場

年明けは、堅調な米国株価を背景に売りが先行してスタートし、879.50ドルで終了しました。 その後も就任前のオバマ大統領への期待感からドルが上昇し、利益確定売りから値を下げました。12日の週も続落してスタートし、欧州中央銀行による利下げ観測からドルが対ユーロで1ヶ月ぶりの高値に上昇したことが売り材料となり、821.00ドルで終了しました。その後も米国株式相場の下落を背景に原油の続落が売り材料となり、15日は、前年12月9日以来の安値となる807.30ドルをつけました。19日の週は、米国住宅着工件数や失業保険申請件数が予想を上回る悪い数字となったことで、安全資産としての買いが優勢となり、23日は中心限月ベースで取引時間中に前年10月10日以来の900ドル台を突破しました。26日の週は、前週に引き続き安全資産としての買いが優勢となりました。

為替相場

年明けのドル円相場は、3週間ぶりの高値である92円台をつけました。12日の週は、前週の下落後反転し、91円台に迫る高値に上昇しました。19日の週は、前週末の米国銀行に対して公的資金注入の支援策が好感されたことやオバマ新政権に対する期待感などからドル円相場は、91円25銭をつけました。その後は、欧州での債権の格下げ懸念などからドル円は急落し、1995年7月以来となる87円10銭の安値を記録しました。26日に週は、89円を中心にもみあう展開となりました。28日には、FRBが長期国債の買い入れを明らかにしなかったことにより90円79銭の高値をつけました。その後は、弱い米国経済指標の悪化や株安を受けて90円台前半で月の取引を終えました。

国内金価格

年初、2,728円/g(消費税込)でスタートし、中旬にかけて値を下げ続け、15日には、月間最安値の2,495円/g(消費税込)をつけましたが、その後、月末にかけて反発し、30日には、月間最高値となる2,769円(消費税込)まで上昇し、月の取引を終えました。

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