金地金(インゴット)・金貨で将来に資産を残そう

金貨投資の注意点

金貨投資の注意点

手軽に投資用の金を購入する手段としておすすめの金貨ですが、金貨を購入する場合に気をつける点はあるのでしょうか? 今回は金貨への投資についての注意点をご紹介します。

注意点1 地金型金貨を購入する

投資目的で金貨を購入する場合は、地金型金貨がおすすめです。地金型金貨はその日の金価格によって日々価格が変動しますが、記念硬貨として発行される収集型金貨は、希少価値などにより価値が変動するため投資には向いていないと言えるでしょう。

注意点2 金貨のプレミアムに注意

金貨の小売価格には、造幣局が金貨を製造する際にかかる製造費、輸送費などの諸経費がプレミアムとして上乗せされます。そのため、同じ重量の金地金の小売価格と比較するとプレミアム分が割高になってしまいます。このプレミアムは、金貨の重量サイズが小さいほど大きくなります。1/10オンスの金貨を10枚買う場合と1オンスの金貨を1枚買う場合では、1/10オンス10枚のプレミアムが大きくなり、同じ重量の金貨を購入したことに変わりはありませんが割高になってしまいます。

注意点3 保管には気をつける

表面に傷がついた金貨は売却時の価格が下がる場合があります。また、傷が大きい場合は地金再生価格でしか買い取ってもらえなくなることもあります。地金再生価格とはプレミアム分の価値を差し引いた金の重量だけで計算した価格のことを言います。よって、金貨の保管や取り扱いには十分気をつける必要があります。

注意点4 プレミアムの消失に注意

金貨プレミアムの消失は、金貨の損傷だけではなく流通状況や世界情勢によって生じることもあります。実際に南アフリカ共和国が発行し、地金型金貨として世界的に人気を集めたクルーガーランド金貨は、国連が人種差別政策への制裁として南アフリカ共和国との貿易を自粛するよう呼びかけたことでプレミアムが消失し、地金再生価格で取り引きされるようになりました。稀にしか見られないことですが、金貨を購入する場合は安定した国が発行している地金型金貨を選ぶことが大事です。

金貨は金地金(インゴット)より割高になる傾向がある

手軽に金投資をはじめることができる地金型金貨ですが、損傷により価値を下げる可能性があることから、保管には注意が必要です。また、地金型金貨を選ぶ際は、安定した国が発行している金貨を選ぶと安心です。三菱マテリアルが販売しているカンガルー金貨は、1枚ずつ保護カプセルに入っているため保管も安心で、オーストラリア政府が発行している安心感に加え、毎年変わるカンガルーのデザインで人気も高い金貨です。金貨への投資はカンガルー金貨ではじめてみてはいかがでしょうか。

次項では、金地金(インゴット)と金貨を実物資産として持つならどちらがお得かを見ていきます。

※本記事の内容は記事公開時(2017年3月)の情報です。

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