豊島逸夫の手帖

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大荒れ相場一服、雇用統計待ち

2014年2月5日


金は1255ドル、プラチナは1380ドル。
金は、これだけ上げる状況になっても、1260ドル止まり。
頭が重い。対円ではドル安だけど、ドルインデックスは81台でドル高水準だし、欧米はディスインフレ状態だからね。
プラチナも下がっているけど、いずれ中国・欧州景況感改善という需要サイドの材料で上げると思う。
南アストライキは例によって一過性。吹き値売りの機会となる。


株はニューヨークでなんとか世界的株安連鎖が暫時食い止められた。
足元では、金と株の逆相関関係が強い。
ニューヨーク相場を追っていると、株が上がれば、金が下がり、株が下がれば金が上がる、という地合いが取引時間中には繰り返される。


寒暖の差が激しいね。インフルエンザもはやっているから、気をつけよう。私の周りでも、かなりやられている人たちがいる。インフルになると、うむをいわせず、最低48時間は出社禁止になるね。

2014年