豊島逸夫の手帖

Page2428 日銀流「おもてなし」に答える海外マネー

2017年11月8日

日本株市場は海外からのインバウンド需要に沸いている。今や日本は先進国中ダントツの「最金融緩和国」。更に、株価が下がれば日銀買い支えが期待できる。受け入れホスト国としての「おもてなし」態勢も申し分ない。日本人は慎み深いから自ら日本株というご馳走に手を出さず、海外からのお客様にまず味わっていただく。

「世界のマネーのホットスポットはジャパンだ。」

噂を聞きつけた外国人投資家たちが続々日本詣でに集合中だ。年末にかけ恒例の海外投資家向け日本株セミナーには、例年をかなり上回る参加が予想される。先鞭をつけたヘッジファンドたちの日本株買いも依然強気のスタンスが目立つ。今や「安値圏」となった日経平均2万円前後で仕込んでいるので、心理的余裕が感じられる。利益確定売りは急がず。更に買い増すチャンスを窺うファンドも少なくない。

「せっかくミスタークロダが催してくれた流動性パーティーだから、ありがたく参加させていただこう。ただ、いつ何時ミスタークロダが中締めの挨拶に登壇するかも知れない。パーティー会場の奥までは行かず、いつでも抜けられる出口近くに陣取ろう。」

YCC(イールドカーブコントロール)の水準引き上げ、株ETF購入枠変更などの「中締め」の可能性には常に敏感である。対照的に、メディアに流れる日経平均予測などには関心が薄い。特に日経平均の目標ターゲット水準は設けず、行けるところまで行くという姿勢だ。まさにトレンドフォローである。

いずれ調整局面も不可避だろうが、総じて海外投資家の日本株買い第二波が視野に入る。

と、まぁ堅い話はこれぐらいにして。

私の第二の故郷、福島では知られた演歌歌手、紅(くれない)晴美。ラジオ福島で一緒にラジオ番組をやったこともあります~。歌唱力は抜群だけどキャラは三の線。ガハハと豪快に笑う。生放送でいきなり「豊島ちゃん、ユーロって、なんだっぱい?」と聞かれた時には目の前が真っ白になったね()。その紅晴美がNHKテレビ全国放送でメジャーデビューしました!なんでも会津若松からファンたちがバスを仕立てて、渋谷NHK会場まで声援に行ったらしい~。私も殆どマネージャーのノリで「紅晴美をよろしくお願いします!」と頭を下げます()

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