ヤフー女性CEO、就任半年の俸給35億円

Page1406 ヤフー女性CEO、就任半年の俸給35億円

2013年5月2日

ソニー役員報酬返上の報が伝えられた日に、欧米では、マリッサ・メイヤー・ヤフーCEOが、就任後半年分の俸給として3660万ドルを得ていたことが株主総会前の情報開示書類で明らかになり、話題になっている。この数字にはストック・オプションも含まれるとのこと。1975年生まれの同氏は、最近、「在宅勤務禁止令」を出して話題になっていた。
欧米では、近年、CEOへの高額年収が問題視されているが、ヤフーは、「より堅固な実績に応じた報酬制度」を導入した結果と説明している。

たまたま、筆者は、ゴールデン・ウイークの読書として、フェイスブックの女性COOシェリル・サンドバーグ氏の書いた「Lean In」を読んでいるが、「キャリアはハシゴではなくジャングル・ジム」という一節に共感を覚えた。
メイヤー氏は元グーグルで現ヤフー、サンドバーグ氏も元グーグルで現フェイスブック。いずれもジャングル・ジム型キャリアの実践組。

日本の成長戦略も、ジャングル・ジム型のキャリアが一般化するような企業風土の醸成が肝要と感じている。

さて、昨日の欧米市場は株も金も一転同時下落。リスクオンからリスクオフへ、コロコロ変わるね。こういう短期の動きにはつきあっていられない。
ADP雇用統計も、ISM(製造業)も数字は悪く、マーケットのセンチメントを悪化させた。
注目のFOMCは、量的緩和を「増やすこともあれば減らすこともある」という表現が目新しい。さすれば、米国マクロ経済指標が悪化すれば、量的緩和早期終了どころではなく、更に強化することを示唆しているのか、との推測も成り立つ。