20218

30

ESSAY

2021年の春以降、我々市場関係者がコロナの動向とともに注視しているのが、米国を中心に起きているインフレです。インフレとは簡単に言うなら物価が上がり過ぎることで、実際、米国の消費者物価指数(CPI)は、この5月以降5%台で推移しています。インフレは世界的な広がりを見せており、日本でも一部の物価が上昇し始めています。昭和期のバブルを経験していない30代以下の世代は、5%の物価上昇と聞いてもピンとこな...
20211

28

ESSAY

2021年1月20日、米国ではジョー・バイデン新政権が発足しました。熾烈を極めた大統領選の結果、政権交代が確実になったのを受けて、金価格はいったん下落したものの、その後反発しています。では、バイデン政権下の4年間で金価格はどう動いていくのでしょうか。結論から言うと、筆者はさらに上昇するのではないかと見ています。強気の理由はふたつあって、ひとつがバイデン政権の「経済政策」、そしてもうひとつが「増税」...