貴金属マーケット相場概況(デイリー)

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経済情勢や各種統計結果、またその影響から海外相場や為替がどのように変動したのかを説明します。

15日の金相場は続落。NY先物市場4月限は前営業日比6.0ドル安の2,161.5ドル。取引レンジは2,158.7ドル〜2,176.9ドル。一時、外国為替市場においてドルが対ユーロで下落したため金は買われたが、その後は米長期金利の上昇により金は売られた。
15日のプラチナ相場は反発。NY先物市場4月限は前営業日比7.8ドル高の943.50ドルで取引を終了した。
15日の銀相場は大幅反発。NY先物市場5月限は前営業日比0.321ドル高の25.381ドル。外国為替市場においてドルが対ユーロで下落したことにより銀は買われ、その後金同様に米長期金利上昇により売られたが、堅調に推移した。

14日の金相場は大幅反落。NY先物市場4月限は前営業日比13.3ドル安の2,167.5ドル。取引レンジは2,157.0ドル〜2,181.3ドル。2月の米卸売物価指数がインフレ圧力の根強さを示したことで米長期金利が上昇。金利の付かない金は売り優勢となった。
14日のプラチナ相場は反落。NY先物市場4月限は前営業日比9.2ドル安の935.70ドルで取引を終了した。
14日の銀相場は反落。NY先物市場5月限は前営業日比0.096ドル安の25.06ドル。2月の米卸売物価指数がインフレ圧力の根強さを示したことで米長期金利が上昇。ドル買いが進行し、銀は売り優勢となった。

13日の金相場は大幅反発。NY先物市場4月限は前営業日比14.7ドル高の2,180.8ドル。取引レンジは2,161.3ドル〜2,185.6ドル。前日発表の2月米CPIは前年同月比で上昇したものの、FRBが年内に利下げに動くとの見方が台頭し、対ユーロ等でドル売りが進行。ドル建ての金は買い優勢となった。
13日のプラチナ相場は大幅反発。NY先物市場4月限は前営業日比16.7ドル高の944.90ドルで取引を終了した。
13日の銀相場は大幅反発。NY先物市場5月限は前営業日比0.762ドル高の25.156ドル。前日発表の2月米CPIは前年同月比で上昇したものの、FRBが年内に利下げに動くとの見方が台頭し、対ユーロ等でドル売りが進行。ドル建ての銀は買い優勢となった。

12日の金相場は大幅反落。NY先物市場4月限は前営業日比22.5ドル安の2,166.1ドル。取引レンジは2,156.2ドル〜2,190.8ドル。2月のCPIが予想以上の伸び率となり、早期の利下げ観測が後退したことで米金利が上昇。ドル建て金は利食いの売りが優勢となった。
12日のプラチナ相場は大幅反落。NY先物市場4月限は前営業日比12.3ドル安の928.20ドルで取引を終了した。
12日の銀相場は大幅反落。NY先物市場5月限は前営業日比0.321ドル安の24.394ドル。2月の米CPIが予想以上の伸び率となり早期の利下げ観測が後退したことで米金利が上昇。ドル買いが進行し銀は売り優勢となった。

11日の金相場は続伸。NY先物市場4月限は前営業日比3.1ドル高の2,188.6ドル。取引レンジは2,180.9ドル〜2,195.5ドル。12日に発表される米消費者物価指数(CPI)の発表を前に様子見ムードが広がる中、買いがやや優勢となり、8営業日連続で続伸した。
11日のプラチナ相場は大幅反発。NY先物市場4月限は前営業日比25.7ドル高の940.50ドルで取引を終了した。
11日の銀相場は大幅反発。NY先物市場5月限は前営業日比0.166ドル高の24.715ドル。相関性の高い金相場同様、米消費者物価指数(CPI)の発表を前に様子見ムードが広がる中、早期利下げ期待が根強く、金利を生まない資産である銀は買い優勢となった。

8日の金相場は大幅続伸。NY先物市場4月限は前営業日比20.3ドル高の2,185.5ドル。取引レンジは2,161.2ドル〜2,203.0ドル。米労働省が発表した2月の米雇用統計は、非農業部門就業者数が前月比27万5000人増(市場予想:20万人増)と労働市場の堅調さを示す結果となった一方、失業者数と平均時給の伸びは悪化した。その結果、米FRBによる早期利下げ観測が改めて強まり金利のつかない資産である金は買い優勢となった。
8日のプラチナ相場は反落。NY先物市場4月限は前営業日比8.6ドル安の914.80ドルで取引を終了した。
8日の銀相場は反落。NY先物市場5月限は前営業日比0.029ドル安の24.549ドル。2月の米雇用統計で失業者数や平均時給の伸びが悪化したことにより米FRBによる早期利下げ観測が強まり金同様に序盤は買われたものの、序盤の買い一巡後、利食い売りが出て前日比でマイナスとなった。

7日の金相場は続伸。NY先物市場4月限は前営業日比7ドル高の2,165.2ドル。取引レンジは2,151.7ドル〜2,172.2ドル。米利下げへの期待が根強いなかで買い優勢となり、中心限月の清算値ベースでは5営業日連続で史上最高値を更新した。
7日のプラチナ相場は続伸。NY先物市場4月限は前営業日比9ドル高の923.40ドルで取引を終了した。
7日の銀相場は続伸。NY先物市場5月限は前営業日比0.085ドル高の24.578ドル。米利下げ観測が強まるなかで対ユーロ等でドル安が進行し銀は買い優勢となった。その後は利益確定の売りが出て、伸び悩んだ。

6日の金相場は大幅続伸。NY先物市場4月限は前営業日比16.3ドル高の2,158.2ドル。取引レンジは2,131.9ドル〜2,160.7ドル。米FRB議長が利下げ見通しを示したことで堅調となった。
6日のプラチナ相場は大幅反発。NY先物市場4月限は前営業日比27.2ドル高の914.40ドルで取引を終了した。
6日の銀相場は大幅反発。NY先物市場5月限は前営業日比0.509ドル高の24.493ドル。米FRB議長が利下げ見通しを示したことをでドル安となり銀は買い優勢となった。

5日の金相場は大幅続伸。NY先物市場4月限は前営業日比15.6ドル高の2,141.9ドル。取引レンジは2,118.5ドル〜2,150.5ドル。2月の米PMIは市場予想を下回り、前週から相次ぐ弱い米経済指標の発表を受けて早期の米利下げへの期待がさらに強まったことで、米長期金利が下落。金利の付かない金に買いが入った。
5日のプラチナ相場は大幅反落。NY先物市場4月限は前営業日比17.1ドル安の887.20ドルで取引を終了した。
5日の銀相場は小幅反落。NY先物市場5月限は前営業日比0.007ドル安の23.984ドル。米労働指標の発表やパウエル議長の議会証言を控え様子見ムードが広がり、利食い売りがやや優勢となった。

4日の金相場は大幅続伸。NY先物市場4月限は前営業日比30.6ドル高の2,126.3ドル。取引レンジは2,088.1ドル〜2,128.4ドル。前週公表された米製造業購買担当者景況指数等一連の米経済指標が弱めの内容であり、米FRBによる早期利下げ期待から金利のつかない金は連日大きく買い優勢となった。
4日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場4月限は前営業日比16.3ドル高の904.30ドルで取引を終了した。
4日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場5月限は前営業日比0.627ドル高の23.991ドル。相関性の高い金相場同様、米FRBによる早期利下げ期待から金利のつかない資産である銀は買い優勢となった。

1日の金相場は大幅続伸。NY先物市場4月限は前営業日比41.0ドル高の2,095.7ドル。取引レンジは2,047.0ドル〜2,097.1ドル。米サプライ協会が発表した2月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は47.8と前月の49.1から低下し弱い結果であったことから、米長期金利は低下。金利を生まない資産である金は買い優勢となった。
1日のプラチナ相場は反発。NY先物市場4月限は前営業日比4.0ドル高の888.0ドルで取引を終了した。
1日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場5月限は前営業日比0.479ドル高の23.364ドル。相関性の高い金相場同様、2月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)の結果が弱かったことで米長期金利が低下し、金利を生まない資産である銀は買い優勢となった。

29日の金相場は大幅反発。NY先物市場4月限は前営業日比12ドル高の2,054.7ドル。取引レンジは2,036.0ドル〜2,059.4ドル。1月の米個人消費支出物価指数は略市場予想通りとなり、インフレの落ち着きを示したことで米長期金利が低下。金利の付かない金は買い優勢となった。
29日のプラチナ相場は続落。NY先物市場4月限は前営業日比1.1ドル安の884.0ドルで取引を終了した。
29日の銀相場は大幅反発。NY先物市場5月限は前営業日比0.249ドル高の22.885ドル。1月の米個人消費支出物価指数がインフレの落ち着きを示したことで米長期金利が低下。ドル売りが強まり銀は買い優勢となった。

28日の金相場は反落。NY先物市場4月限は前営業日比1.4ドル安の2,042.7ドル。取引レンジは2,033.4ドル〜2,047.4ドル。翌日発表の米個人消費支出物価指数を控えて様子見ムードが広がるなかで持ち高調整の売りがやや優勢となった。
28日のプラチナ相場は大幅反落。NY先物市場4月限は前営業日比11.9ドル安の885.10ドルで取引を終了した。
28日の銀相場は大幅反落。NY先物市場5月限は前営業日比0.121ドル安の22.636ドル。米個人消費支出物価指数の発表を前に持ち高調整の売りがやや優勢となった。

27日の金相場は反発。NY先物市場4月限は前営業日比5.2ドル高の2,044.1ドル。取引レンジは2,038.1ドル〜2,049.1ドル。米耐久財受注額や米消費者景気信頼感指数が米景気の鈍化を示したことでドル売りが進行。ドル建ての金は買い優勢となった。
27日のプラチナ相場は大幅反発。NY先物市場4月限は前営業日比15.9ドル高の897.0ドルで取引を終了した。
27日の銀相場は反発。NY先物市場5月限は前営業日比0.022ドル高の22.757ドル。軟調な米経済指標を受けてドル安が進行。ドル建ての銀は買い優勢となった。

26日の金相場は大幅反落。NY先物市場4月限は前営業日比10.5ドル安の2,038.9ドル。取引レンジは2,034.1ドル〜2,046.8ドル。米FRB高官のタカ派発言を受け早期利下げ見通しが後退している中、米国債利回りが上昇した。その結果、金利を生まない資産である金は売り優勢となった。
26日のプラチナ相場は大幅反落。NY先物市場4月限は前営業日比28.5ドル安の881.10ドルで取引を終了した。
26日の銀相場は大幅反落。NY先物市場3月限は前営業日比0.456ドル安の22.526ドル。米FRBによる利下げ見通し後退により米国債利回りが上昇し、金利を生まない資産である銀は売り優勢となった。

23日の金相場は大幅反発。NY先物市場4月限は前営業日比18.7ドル高の2,049.4ドル。取引レンジは2,025.4ドル〜2,053.2ドル。米長期金利が低下したことに伴い、金利を生まない資産である金は買い優勢となった。
23日のプラチナ相場は続伸。NY先物市場4月限は前営業日比4.1ドル高の909.60ドルで取引を終了した。
23日の銀相場は大幅反発。NY先物市場3月限は前営業日比0.198ドル高の22.982ドル。相関性の高い金相場同様、米長期金利が低下したことにより、金利を生まない資産である銀は買い優勢となった。

21日の金相場は反落。NY先物市場4月限は前営業日比5.5ドル安の2,034.3ドル。取引レンジは2,030.9ドル〜2,043.5ドル。FOMC議事要旨の発表やエヌビディアの決算を前に様子見ムードが広がるなかで利益確定の売りが優勢となった。
21日のプラチナ相場は大幅反落。NY先物市場4月限は前営業日比24.7ドル安の889.60ドルで取引を終了した。
21日の銀相場は大幅続落。NY先物市場3月限は前営業日比0.262ドル安の22.874ドル。米金利の上昇を受けて売り優勢となった。

20日の金相場は大幅続伸。NY先物市場4月限は前営業日比15.7ドル高の2,039.8ドル。取引レンジは2,023.9ドル〜2,042.7ドル。対ユーロでのドル安進行を受けて買い優勢となった。金需要国の中国において中央銀行が住宅ローンの主要指標金利を引き下げたことも金価格を下支えした。
20日のプラチナ相場は小幅続伸。NY先物市場4月限は前営業日比0.8ドル高の914.30ドルで取引を終了した。
20日の銀相場は大幅反落。NY先物市場3月限は前営業日比0.339ドル安の23.136ドル。1月の米景気先行指標総合指数が予想以上に低下したことで米景気の減速が意識され売り優勢となった。

19日の金の海外相場は、プレジデントデーの祝日のため休場。
19日のプラチナの海外相場は、プレジデントデーの祝日のため休場。
19日の銀の海外相場は、プレジデントデーの祝日のため休場。

16日の金相場は続伸。NY先物市場4月限は前営業日比9.2ドル高の2,024.1ドル。取引レンジは2,006.6ドル〜2,027.2ドル。1月の米生産者物価指数(PPI)が米国のインフレの根強さを示す内容であったことから一時ドル高を経由して金相場を圧迫した。しかし、その後は、ドル買い一巡後のドル安や3連休前のポジション調整による金買いにより金は前営業日比で値を上げた。
16日のプラチナ相場は続伸。NY先物市場4月限は前営業日比8.3ドル高の913.50ドルで取引を終了した。
16日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場3月限は前営業日比0.524ドル高の23.475ドル。米PPI発表によるドル高一巡後のドル安により買い優勢となった。

15日の金相場は大幅反発。NY先物市場4月限は前営業日比10.6ドル高の2,014.9ドル。取引レンジは2,001.8ドル〜2,020.2ドル。米商務省が発表した1月米小売売上高は前月比0.8%減(市場予想:0.1%減)と市場予想を大きく下回り、米長期金利は低下した。金利の付かない資産である金の投資妙味が増し買い優勢となった。
15日のプラチナ相場は続伸。NY先物市場4月限は前営業日比7.9ドル高の905.20ドルで取引を終了した。
15日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場3月限は前営業日比0.564ドル高の22.951ドル。米小売売上高が市場予想を大きく下回ったことで米長期金利が低下し、金相場同様、金利の付かない資産である銀は買い優勢となった。

14日の金相場は続落。NY先物市場4月限は前営業日比2.9ドル安の2,004.3ドル。取引レンジは1,996.4ドル〜2,008.8ドル。米国の根強いインフレや底堅い労働環境を背景にFRBによる早期の利下げ観測が後退しており、続落となった。
14日のプラチナ相場は大幅反発。NY先物市場4月限は前営業日比18.4ドル高の897.30ドルで取引を終了した。
14日の銀相場は大幅反発。NY先物市場3月限は前営業日比0.233ドル高の22.387ドル。前日に大幅に上昇した米長期金利が低下しドル高が一服。ドル建ての銀は買い優勢となった。

13日の金相場は大幅続落。NY先物市場4月限は前営業日比25.8ドル安の2,007.2ドル。取引レンジは2,002.8ドル〜2,047.3ドル。1月の米CPIが予想以上の上昇となり、米利下げ観測の後退よりドル高が進行。ドル建ての金は大幅に値を崩した。
13日のプラチナ相場は大幅反落。NY先物市場4月限は前営業日比18.2ドル安の878.90ドルで取引を終了した。
13日の銀相場は大幅反落。NY先物市場3月限は前営業日比0.613ドル安の22.154ドル。1月の米CPIが予想以上に上昇し、米利下げ観測の後退よりドル高が進行。ドル建ての銀は急落した。

12日の金相場は続落。NY先物市場4月限は前営業日比5.7ドル安の2,033.0ドル。取引レンジは2,025.4ドル〜2,041.8ドル。13日発表予定の米CPIを前に様子見ムードが広がる中、ドル高が意識されドル建てで取引される金は割高感から売り優勢となった。
12日のプラチナ相場は大幅反発。NY先物市場4月限は前営業日比18.9ドル高の897.10ドルで取引を終了した。
12日の銀相場は大幅反発。NY先物市場3月限は前営業日比0.173ドル高の22.767ドル。米国債利回り上昇を受けて日中取引の上げは一服したものの、前営業日比では上昇した。

8日の金相場は反落。NY先物市場4月限は前営業日比3.8ドル安の2,047.9ドル。取引レンジは2,034.6ドル〜2,053.8ドル。米国の新規失業保険申請件数が前週比で改善したことでFRBの早期利下げ観測が後退しドル買いが進行。ドル建ての金は割高感より売り優勢となった。
8日のプラチナ相場は反発。NY先物市場4月限は前営業日比7.1ドル高の894.0ドルで取引を終了した。
8日の銀相場は大幅反発。NY先物市場3月限は前営業日比0.276ドル高の22.636ドル。ECBが利下げに慎重であるとの見方よりドル売りが入り、ドル建ての銀は買い優勢となった。

7日の金相場は小幅続伸。NY先物市場4月限は前営業日比0.3ドル高の2,051.7ドル。取引レンジは2,046.4ドル〜2,061.3ドル。外国為替市場にてドルがユーロに対して軟調に推移しやや買い優勢となった。一方でFRB高官より早期の利下げに慎重な発言があったことで金の上値は抑えられた。
7日のプラチナ相場は大幅反落。NY先物市場4月限は前営業日比24.1ドル安の886.90ドルで取引を終了した。
7日の銀相場は大幅反落。NY先物市場3月限は前営業日比0.118ドル安の22.36ドル。FRB高官より早期の利下げに慎重な発言があったことで銀は売り優勢となった。

6日の金相場は反発。NY先物市場4月限は前営業日比8.5ドル高の2,051.4ドル。取引レンジは2,038.8ドル〜2,055.3ドル。米利下げ観測の後退により先週より続いていた米長期金利の上昇が一服し、金利の付かない金は買い優勢となった。
6日のプラチナ相場は続伸。NY先物市場4月限は前営業日比7.5ドル高の911.0ドルで取引を終了した。
6日の銀相場は反発。NY先物市場3月限は前営業日比0.056ドル高の22.478ドル。米長期金利が下落し、ドル建ての銀は買い優勢となった。

5日の金相場は大幅続落。NY先物市場4月限は前営業日比10.8ドル安の2,042.9ドル。取引レンジは2,030.8ドル〜2,059.1ドル。先週末に発表された米雇用統計が底堅い労働需要を裏付ける内容であったことから、米FRBによる政策金利の利下げ時期が遅れる見方が強まり、米金利は上昇。金利がつかない金は売り優勢となった。
5日のプラチナ相場は反発。NY先物市場4月限は前営業日比1.9ドル高の903.50ドルで取引を終了した。
5日の銀相場は大幅続落。NY先物市場3月限は前営業日比0.374ドル安の22.422ドル。先週末の米雇用統計の強い内容を背景に米長期金利が上昇し、金利がつかない銀は売り優勢となった。

2日の金相場は大幅反落。NY先物市場4月限は前営業日比17.4ドル安の2,053.7ドル。取引レンジは2,044.2ドル〜2,074.7ドル。米労働省が発表した1月の雇用統計では非農業部門の就業者数が前月比35万3,000人増と市場予想を大きく上回り、米労働市場の堅調さを示す内容となった。米金利が上昇し、対ユーロでドルが急伸したため、ドル建てで取引される金は割高感から売り優勢となった。
2日のプラチナ相場は大幅続落。NY先物市場4月限は前営業日比20.7ドル安の901.60ドルで取引を終了した。
2日の銀相場は大幅反落。NY先物市場3月限は前営業日比0.44ドル安の22.796ドル。相関性の高い金相場同様、米雇用統計が労働市場の堅調さを示す内容であったことから、対ユーロでドルが上昇し、ドル建てで取引される銀は売り優勢となった。

1日の金相場は続伸。NY先物市場4月限は前営業日比3.7ドル高の2,071.1ドル。取引レンジは2,046.4ドル〜2,083.2ドル。米新規失業保険申請件数の増加を受けてドル安が進行。ドル建ての金は割安感より買い優勢となった。
1日のプラチナ相場は大幅反落。NY先物市場4月限は前営業日比10.3ドル安の922.30ドルで取引を終了した。
1日の銀相場は反発。NY先物市場3月限は前営業日比0.067ドル高の23.236ドル。米新規失業保険申請件数の増加を受けてドル安が進行。ドル建ての銀は割安感より買い優勢となった。

31日の金相場は大幅続伸。NY先物市場4月限は前営業日比16.5ドル高の2,067.4ドル。取引レンジは2,048.8ドル〜2,074.6ドル。全米雇用報告や米雇用コスト指数の伸び率が鈍化しドル安となったことで買い優勢となった。
31日のプラチナ相場は小幅反発。NY先物市場4月限は前営業日比0.9ドル高の932.60ドルで取引を終了した。
31日の銀相場は続落。NY先物市場3月限は前営業日比0.056ドル安の23.169ドル。31日発表の米雇用関連指標が市場予想を下回りドル安となったことが価格をサポートするも、FOMCを控え利食い売りが出るとマイナスに転じた。

30日の金相場は続伸。NY先物市場4月限は前営業日比6.3ドル高の2,050.9ドル。取引レンジは2,047.1ドル〜2,068.0ドル。中東を巡る地政学リスクの高まりやドル高の一服を受けてやや買いが優勢となった。ただFOMC結果公表を前に積極的な売買は手控えられた。
30日のプラチナ相場は反落。NY先物市場4月限は前営業日比6.6ドル安の931.70ドルで取引を終了した。
30日の銀相場は反落。NY先物市場3月限は前営業日比0.026ドル安の23.225ドル。12月の米雇用動態調査にて、非農業部門の求人件数が市場予想を上回ったことでドル買いが進行し銀は売り優勢となった。ただFOMC結果公表を前に積極的な売買は手控えられた。

29日の金相場は反発。NY先物市場2月限は前営業日比8.1ドル高の2,025.4ドル。取引レンジは2,018.8ドル〜2,037.2ドル。ヨルダン北東部に駐留する米軍が無人機による攻撃を受け、米兵3名の死者を出した。中東の地政学リスクの高まりを背景に、安全資産としての金は買い優勢となった。
29日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場4月限は前営業日比17.0ドル高の938.30ドルで取引を終了した。
29日の銀相場は大幅反発。NY先物市場3月限は前営業日比0.379ドル高の23.251ドル。相関性の高い金相場が、中東の地政学リスクの高まりを背景に買い優勢となり、銀は連れ高となった。

26日の金相場は小幅反落。NY先物市場2月限は前営業日比0.5ドル安の2,017.3ドル。取引レンジは2,015.6ドル〜2,028.1ドル。米FRBが30〜31日に開催するFOMCを控え、様子見ムードが広がっており、前日とほぼ変わらない水準で値は動いた。今月のFOMCでは政策金利据置が有力視されているものの、3月以降の利下げの可能性を示唆するコメントが出るか注目されている。
26日のプラチナ相場は大幅反発。NY先物市場4月限は前営業日比26.8ドル高の921.30ドルで取引を終了した。
26日の銀相場は反落。NY先物市場3月限は前営業日比0.055ドル安の22.872ドル。相関性の高い金相場同様、米FRBによるFOMCを前に様子見ムードが広がった。

25日の金相場は反発。NY先物市場2月限は前営業日比1.8ドル高の2,017.8ドル。取引レンジは2,004.0ドル〜2,025.6ドル。米国の10-12月期GDP速報値が米経済の底堅さを示しドル買いが進行した一方で、あわせて発表された米個人消費支出物価指数はインフレの鈍化を示したことで米長期金利が下落。金利の付かない金はやや買いが優勢となった。
25日のプラチナ相場は大幅反落。NY先物市場4月限は前営業日比20.4ドル安の894.50ドルで取引を終了した。
25日の銀相場は続伸。NY先物市場3月限は前営業日比0.038ドル高の22.927ドル。米個人消費支出物価指数の伸び率鈍化や市場予想を上回る米週間新規失業保険申請件数を受けて米金利が低下し、銀は買い優勢となった。

24日の金相場は反落。NY先物市場2月限は前営業日比9.8ドル安の2,016.0ドル。取引レンジは2,011.7ドル〜2,037.9ドル。1月の米PMIが好不況の分かれ目となる50を超えたことで、FRBによる利下げ観測が後退。米長期金利が上昇し金は売り優勢となった。
24日のプラチナ相場は続伸。NY先物市場4月限は前営業日比9.4ドル高の914.90ドルで取引を終了した。
24日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場3月限は前営業日比0.427ドル高の22.889ドル。約1カ月ぶりのユーロ安・ドル高水準をつけていたことで利益確定のドル売りが入り、ドル建て銀は割安感より買われた。

23日の金相場は反発。NY先物市場2月限は前営業日比3.6ドル高の2,025.8ドル。取引レンジは2,020.8ドル〜2,039.3ドル。米PMIやGDP等といった主要統計の発表を控え積極的な商いは控えられたが、持ち高調整の買いがやや優勢となった。
23日のプラチナ相場は反発。NY先物市場4月限は前営業日比2.5ドル高の905.50ドルで取引を終了した。
23日の銀相場は大幅反発。NY先物市場3月限は前営業日比0.166ドル高の22.462ドル。米長期金利が上昇しドルが円やユーロに対して小高く推移したものの、買戻し主導で堅調に推移した。

22日の金相場は反落。NY先物市場2月限は前営業日比7.1ドル安の2,022.2ドル。取引レンジは2,017.4ドル〜2,034.1ドル。堅調な米経済指標を背景に米FRBによる早期利下げ期待が後退しており金利のつかない資産である金は売り優勢となった。尚、米株高でリスク資産への投資意欲が旺盛になっており、安全資産である金への投資妙味は薄れた。
22日のプラチナ相場は続落。NY先物市場4月限は前営業日比4.0ドル安の903.0ドルで取引を終了した。
22日の銀相場は大幅続落。NY先物市場3月限は前営業日比0.415ドル安の22.296ドル。米FRBによる早期利下げ期待が後退しており、金利のつかない銀は売り優勢となった。

19日の金相場は続伸。NY先物市場2月限は前営業日比7.7ドル高の2,029.3ドル。取引レンジは2,022.2ドル〜2,041.9ドル。外国為替市場にてユーロ買い・ドル売りが先行し、ドル建てで取引される金は割安感から買い優勢となった。
19日のプラチナ相場は反落。NY先物市場4月限は前営業日比5.0ドル安の907.0ドルで取引を終了した。
19日の銀相場は反落。NY先物市場3月限は前営業日比0.096ドル安の22.711ドル。米FRBの早期利下げ観測後退を受け上値が抑えられる展開となった。

18日の金相場は大幅反発。NY先物市場2月限は前営業日比15.1ドル高の2,021.6ドル。取引レンジは2,007.7ドル〜2,025.6ドル。パキスタンがイラン領内への空爆を実施するなど中東情勢の悪化を受けて、安全資産としての金買いが先行した。
18日のプラチナ相場は大幅反発。NY先物市場4月限は前営業日比22.4ドル高の912.0ドルで取引を終了した。
18日の銀相場は大幅反発。NY先物市場3月限は前営業日比0.138ドル高の22.807ドル。中東情勢の緊張の高まりを受けて買い優勢となった。

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