1987年に世界の主要金鉱山会社40社がメンバーとなって設立された非営利組織。現在は、英国に本社をおき、主要17か国に拠点を構えて、グローバルな視野から金に関する調査研究、規制の撤廃や物流システムの改善支援、さらに世界各国の公的機関における金準備の役割増進などの活動を行なっています。
身近なところでは、金に関する正しい知識の普及、個人投資需要の促進、ゴールドジュエリーのトレンド分析やプロモーション支援、その他産業用途の開発支援などの活動も行なっており、きわめて重要な役割を担っています。
なお、ワールド・ゴールド・カウンシルは金の売買に直接関わることは一切ありません。