TOP > 金投資入門 > 金投資を始めよう! > 資産運用・投資信託を金投資で始めよう > 資産運用はまず何から始めるべき?純金積立がおすすめの理由とは

資産運用はまず何から始めるべき?純金積立がおすすめの理由とは

人生100年時代と言われている現在、より豊かなセカンドライフを過ごすために資産運用に対する意識が高まっています。しかし「何から始めれば良いのか分からない」、「投資未経験でも取り組めるものなの?」と疑問を抱えている方も多いかもしれません。

そこで本記事では資産運用初心者の方向けに基礎知識やおすすめの取り組み方、具体的な始め方についてご紹介します。

    この記事のポイント

  • 資産運用は自分の資産を守るための取り組み
  • 初心者は少額から始められる積立投資がおすすめ
  • 安定性重視なら価値が下がりにくい純金積立を検討しよう

そもそも資産運用って何?

資産運用とは株式や債券、投資信託、金などを活用して自分の資産を増やしていくことです。まずは資産運用の基礎知識について見ていきましょう。

資産運用の基礎知識

資産運用と聞くとリスクを覚悟しながら利益を狙うといったイメージを持つ方もいらっしゃるでしょう。しかし、自分の資産を元手に利益を得るという観点では、金融機関にお金を預けて預貯金の利息を受け取ることも資産運用のひとつと言えます。

ただし、低金利環境や物価の上昇が続く現在においては、預貯金だけではインフレ率以上の利息を受け取ることができず、大切な資産を守ることができません。そのため預貯金以外の投資商品も検討し、自分の投資経験やリスク許容度に合わせて資産運用を行うことが大切です。その際にはひとつの投資商品にヤマを張るのではなく、いくつかの投資商品に分散することが大切です。また、短期で大きなリターンを得ることを追求するのではなく、長期保有を前提に考え、じっくり資産を育てる意識を持つようにしましょう。

資産運用の3つの大切なポイント

資産運用に取り組む際は以下の3つのポイントを心がけることが大切です。

  • リスクとリターンの関係性を理解する
  • 自分の投資意向に合った運用方法を選ぶ
  • 分散投資を徹底する

資産運用にはさまざまな種類があり、リスクとリターンがそれぞれ異なります。基本的にリスクとリターンは比例関係にあり、リスクが大きくなると得られるリターンも大きく、リスクが小さくなると得られるリターンも小さくなる仕組みです。

例えば「初めて資産運用に取り組むので安定的に運用したい」と考えている方が、値動きが大きいハイリスクの商品をメインに投資するのは適切な選択とは言えません。投資先を選ぶ際は自分の投資意向や投資経験、投資金額などを十分検討した上で、それに見合った投資商品を選択しましょう。

また、資産運用においては分散投資を心がけることも意識しましょう。「卵をひとつのカゴに盛るな」という言葉があるように投資のリスクを分散するためには保有資産を複数の投資先に分けることが大切です。

初心者の方におすすめの資産運用方法

初めて資産運用に取り組む方は積立投資から始めることをおすすめします。ここでは積立投資の仕組みやメリットについて学んでいきましょう。

まずはドルコスト平均法を用いた積立投資から始めよう

積立投資とは定期的に一定額、一定量の投資商品を購入する方法で、購入タイミングを分散できることが特徴です。その中でも価格が高い時は少ない量を、価格が低い時は多くの量を購入し、結果的に購入単価を平準化できるメリットを持つ購入方法をドルコスト平均法と言います。

資産運用では「購入するタイミングが分からない」と感じることもあるかもしれませんが、積立投資は自動で購入されます。「いきなり大きな金額を投資するのは怖い」、「いつが買い時なのか判断が難しい」という方は、積立投資から始めることを検討してみましょう。

安定性重視なら純金積立がおすすめ

始めやすい積立投資としては株式や投資信託と並んで純金積立を挙げることができます。金価格は株式と同様に需要と供給によって常に変動していますが、実物資産である金の値動きは物価と連動しやすいと言われています。物価が上昇する局面では金価格も上昇する傾向にあるため、インフレから資産を守る投資方法として有効です。

また、金は世界中で普遍的な価値が認められており、無価値になるリスクが極めて低いことがメリットのひとつです。そのため長期的な資産運用に適していると言えるでしょう。

金投資の中でも純金積立は少額から始めることができるため、初心者の方にも取り組みやすいのが特徴です。分散投資の選択肢のひとつとしてポートフォリオの一部に金を加えることを検討してみると良いでしょう。

資産運用を成功させるための具体的な始め方

いざ資産運用を始めるとなったら、まずは何から取り組めば良いのでしょうか。ここからは資産運用をスタートする時の具体的なステップを確認していきましょう。

初期投資額の決め方

まずは資産運用にあてる金額を考えます。資産運用に取り組む際は資金を以下の3つに分けて考えてみましょう。

  • すぐに使う予定があるお金(例:食費、光熱費、住宅ローンの返済など)
  • 近いうちに使う予定があるお金(例:車の買い替えやマイホームの購入など)
  • 当面使う予定がないお金

この中で資産運用にあてられるのは「当面使う予定がないお金」です。

資産運用は損失を被る可能性がある上、投資先によっては現金化に時間を要することがあるので、しばらくは使う予定のない「余裕資金」をあてることが重要です。また、生活に必要なお金まで資産運用に回すと、家計の収支バランスを崩すきっかけにもつながるため、慎重に計画する必要があります。

長期的に無理なく資産運用を続けていくためには「しばらく運用に回しても問題がない」と判断してから取り組むことが大切です。積立投資を始める場合においても「毎月どれくらいの積立金額であれば生活に影響が出ないか」ということをシミュレーションしてみましょう。

分散投資の実践方法

初期投資額を決めたら、次はポートフォリオを決定します。ポートフォリオとは自分の保有する投資商品の組み合わせや配分比率のことです。

例えば「なるべく安定的に運用したい」という場合は金投資の割合を高めるなど、自分の投資意向に合ったポートフォリオを組むことが大切です。

ただし、どのような考えであってもひとつの投資商品や銘柄に集中して投資することはおすすめできません。投資商品の価格が下落してしまうと、自分の資産全体が大きく目減りしてしまう可能性があるためです。

よりリスクを軽減しながら資産運用に取り組むためには、投資商品や銘柄、地域などに偏りがないようバランス配分を考えるようにしましょう。

純金積立なら三菱マテリアルのマイ・ゴールドパートナー

三菱の積立金投資 - マイ・ゴールドパートナー

これから純金積立を始めようと考えている方は、大切な資産を安心して預けるためにも信頼できる運営会社を選ぶことが大切です。

しかし「どこの運営会社を選べば良いのか分からない」、「さまざまな候補がありすぎて選ぶことができない」とお悩みの方には、三菱マテリアルのマイ・ゴールドパートナーをおすすめします。

三菱マテリアルは明治29年(1896年)から100年以上にわたって金の製錬に取り組んできた歴史があり、国際基準の高い品質を保証しています。

マイ・ゴールドパートナーでは金だけではなくプラチナや銀の積立もでき、月々3,000円から無理のない範囲で積立購入ができるほか、年2回まで任意の月を指定して、月額積立購入金額に加算できるボーナス月プラス積立購入や各種スポット購入にも対応しているため、ご予算に応じて無理なく購入できます。

年会費は800円、積立購入手数料は1,000円につき26円(消費税込)または31円(消費税込)、ボーナス月プラス積立購入や各種スポット購入の場合には手数料がかかりません。

保管料は消費寄託預かりでは無料、混蔵寄託預かりでは有料です。口座管理料はかかりません。

積み立てた金は金地金で現物を受け取ったり、金貨で返還を受けたり、市場売却受託サービスを利用して金銭で返還を受けることができます。

現物引出手数料は金地金1本あたり4,000円~7,500円(サイズによって異なります。500g以上の金地金は無料)。配送手数料は1,500円(保険料込)です。

オンライントレード(インターネット取引サービス)を利用すればお手軽に取引ができるため、買い時や売り時を逃すことも少ないでしょう。当社店頭価格より優遇※されたWeb価格が適用されます。

※Web価格は当社店頭価格に比べ、金・プラチナで10円/g、銀で0.15円/gの優遇となっております。適用対象はオンライントレード取引での当日スポット購入、等価メタル変更サービス、市場売却受託サービスです。

詳細比較は以下ホームページ「マーケット情報・最新の価格」をご覧ください。

GOLD PARKの詳細はこちら

また「会員継続ボーナス」というユニークな特典があり、会員が会員契約期間開始日から会員契約期間満了日までマイ・ゴールドパートナーを継続してご利用いただいたことに対する特典として、会員契約期間満了日にお客様の消費寄託残高に加算します。

なお、金・プラチナ・銀の消費寄託、混蔵寄託の購入取引が対象です(混蔵寄託は金のみの取扱いとなります)。詳細は以下ホームページをご参照ください。

会員継続ボーナスの詳細はこちら

まとめ

資産運用は自分の大切な資産を育てていく上で欠かせない取り組みです。ただし、その際は自分の投資意向をよく理解し、それに見合ったポートフォリオを構築する必要があります。

まずは投資に回せる金額や期間などを明確にし、どのようなバランス配分にするか検討してみましょう。

また「少額から始めたい」、「長期的に取り組みたい」という場合は、少額から始められ、長期投資にも適した純金積立を検討することをおすすめします。

※本記事は投稿時の情報です