貴金属マーケット相場概況(デイリー)

  1. TOP
  2. マーケット情報
  3. 貴金属マーケット相場概況(デイリー)

経済情勢や各種統計結果、またその影響から海外相場や為替がどのように変動したのかを説明します。

24日の金相場は反落。NY先物市場2月限は前営業日比2.9ドル安の4,502.8ドル。取引レンジは4,474.3ドル〜4,555.1ドル。ベネズエラをめぐる地政学的リスクの高まりから安全資産である金は買われ、一代高値を更新した。その後、クリスマス休暇を控えた利食い売りが台頭したことで反落した。
24日のプラチナ相場は大幅反落。NY先物市場1月限は前営業日比39.6ドル安の2,247.80ドルで取引を終了した。
24日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場3月限は前営業日比0.548ドル高の71.685ドル。金堅調を受けて高値を更新したのち、利食い売りが出て上げ一服となった。

23日の金相場は大幅続伸。NY先物市場2月限は前営業日比36.3ドル高の4,505.7ドル。取引レンジは4,457.7ドル〜4,530.8ドル。ベネズエラをめぐる地政学的リスクの高まりを背景に安全資産である金は継続して買い優勢となった。また、米消費者信頼感指数が市場予想を下回ったことで押し目を買われ続伸した。
23日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場1月限は前営業日比198.0ドル高の2,287.40ドルで取引を終了した。
23日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場3月限は前営業日比2.572ドル高の71.137ドル。金堅調やドル安を背景に買い優勢となった。

22日の金相場は大幅続伸。NY先物市場2月限は前営業日比82.1ドル高の4,469.4ドル。取引レンジは4,367.9ドル〜4,484.5ドル。ベネズエラをめぐる地政学的リスクの高まりを背景に安全資産である金は買い優勢となった。また、外国為替市場にてドル安が進行したことからドル建てで取引される金は割安感から買われ、高値を更新した。
22日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場1月限は前営業日比70.8ドル高の2,089.40ドルで取引を終了した。
22日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場3月限は前営業日比1.076ドル高の68.565ドル。相関性の高い金相場同様、地政学的リスクの高まりやドル安を背景に買い優勢となった。

19日の金相場は大幅反発。NY先物市場2月限は前営業日比22.8ドル高の4,387.3ドル。取引レンジは4,336.3ドル〜4,389.0ドル。来年の米FRBの追加利下げ観測を背景に金利を生まない資産である金は買い優勢となった。また、ベネズエラをめぐる地政学的リスクの高まりも支援材料となった。
19日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場1月限は前営業日比57.7ドル高の2,018.60ドルで取引を終了した。
19日の銀相場は大幅反発。NY先物市場3月限は前営業日比2.27ドル高の67.489ドル。相関性の高い金相場同様、米FRBの追加利下げ観測やベネズエラをめぐる地政学的リスクを背景に買い優勢となった。

18日の金相場は反落。NY先物市場2月限は前営業日比9.4ドル安の4,364.5ドル。取引レンジは4,338.0ドル〜4,409.5ドル。米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことで利下げ余地が意識され、金利を生まない資産である金は買われたが、投資家の手じまい売りから値を下げた。
18日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場1月限は前営業日比22.8ドル高の1,960.90ドルで取引を終了した。
18日の銀相場は大幅反落。NY先物市場3月限は前営業日比1.682ドル安の65.219ドル。相関性の高い金相場同様、投資家の手じまい売りから値を下げた。

17日の金相場は大幅反発。NY先物市場2月限は前営業日比41.6ドル高の4,373.9ドル。取引レンジは4,330.7ドル〜4,383.6ドル。ベネズエラを巡る地政学リスクの高まりから安全資産である金が買われ、加えて米FRBの利下げ継続期待もあり、金利を生まない資産である金は大幅に値を上げた。
17日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場1月限は前営業日比62.6ドル高の1,938.10ドルで取引を終了した。
17日の銀相場は大幅反発。NY先物市場3月限は前営業日比3.578ドル高の66.901ドル。相関性の高い金相場同様、ベネズエラを巡る地政学リスクの高まりや米FRBの利下げ継続期待を背景に買い優勢となった。

16日の金相場は反落。NY先物市場2月限は前営業日比2.9ドル安の4,332.3ドル。取引レンジは4,297.4ドル〜4,367.9ドル。米FRBの利下げ一時停止見通しなどを背景に、金利を生まない資産である金は利食い売りが優勢となった。
16日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場1月限は前営業日比59.6ドル高の1,875.50ドルで取引を終了した。
16日の銀相場は大幅反落。NY先物市場3月限は前営業日比0.266ドル安の63.323ドル。相関性の高い金相場同様、米FRBの利下げ一時停止見通しなどを背景に利食い売りが優勢となった。

15日の金相場は続伸。NY先物市場2月限は前営業日比6.9ドル高の4,335.2ドル。取引レンジは4,315.9ドル〜4,384.3ドル。外国為替市場ではドル安が進行し、ドル建てで取引される金は割安感から買い優勢となった。
15日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場1月限は前営業日比53.4ドル高の1,815.90ドルで取引を終了した。
15日の銀相場は大幅反発。NY先物市場3月限は前営業日比1.582ドル高の63.589ドル。ドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。

12日の金相場は大幅続伸。NY先物市場2月限は前営業日比15.3ドル高の4,328.3ドル。取引レンジは4,286.0ドル〜4,387.8ドル。外国為替市場ではドル安が進行しドル建てで取引される金は割安感から買い優勢となったが、米金融当局者の利下げ反対意見を受けて上げ一服となった。
12日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場1月限は前営業日比49.3ドル高の1,762.50ドルで取引を終了した。
12日の銀相場は大幅反落。NY先物市場3月限は前営業日比2.585ドル安の62.007ドル。ドル安となったものの、米金融当局者の利下げ反対意見を受けて売り優勢となった。

11日の金相場は大幅反発。NY先物市場2月限は前営業日比88.3ドル高の4,313.0ドル。取引レンジは4,231.2ドル〜4,317.3ドル。外国為替市場ではドル安が進行しドル建てで取引される金は割安感から買い優勢となった。尚、米新規失業保険申請件数が急増したことも金の買いを促した。
11日のプラチナ相場は大幅反発。NY先物市場1月限は前営業日比66.0ドル高の1,713.20ドルで取引を終了した。
11日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場3月限は前営業日比3.563ドル高の64.592ドル。ドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。

10日の金相場は大幅反落。NY先物市場2月限は前営業日比11.5ドル安の4,224.7ドル。取引レンジは4,207.8ドル〜4,268.8ドル。米FOMCの利下げ見通しが支援材料となったが、結果発表前の利食い売りにより前営業日から値を下げた。
10日のプラチナ相場は大幅反落。NY先物市場1月限は前営業日比53.3ドル安の1,647.20ドルで取引を終了した。
10日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場3月限は前営業日比0.189ドル高の61.029ドル。銀は前営業日の急伸を継続し、利食い売りが入る局面はあったものの、買い優勢となった。

9日の金相場は大幅反発。NY先物市場2月限は前営業日比18.5ドル高の4,236.2ドル。取引レンジは4,197.8ドル〜4,251.7ドル。12月9〜10日に開催される米FOMCにて0.25%の利下げが決定される見方が強く、金利を生まない資産である金に買いが入った。
9日のプラチナ相場は大幅反発。NY先物市場1月限は前営業日比40.1ドル高の1,700.50ドルで取引を終了した。
9日の銀相場は大幅反発。NY先物市場3月限は前営業日比2.435ドル高の60.84ドル。金相場同様、12月米FOMCにて0.25%の利下げが決定される見方が強く、金利を生まない資産である銀は買い優勢となった。更に銀は需給バランス上、供給不足であり、供給の逼迫懸念から値を上げる展開が継続している。

8日の金相場は大幅反落。NY先物市場2月限は前営業日比25.3ドル安の4,217.7ドル。取引レンジは4,204.0ドル〜4,247.9ドル。12月9〜10日に開催される米FOMCを前にしてポジション調整の売りが入り前日から値を下げた。
8日のプラチナ相場は小幅続落。NY先物市場1月限は前営業日比0.1ドル安の1,660.40ドルで取引を終了した。
8日の銀相場は大幅反落。NY先物市場3月限は前営業日比0.648ドル安の58.405ドル。相関性の高い金相場同様、米FOMCを前にしてポジション調整の売りが入り価格は下落した。

5日の金相場は変わらず。NY先物市場2月限は前営業日比から変わらず4,243.0ドル。取引レンジは4,221.4ドル〜4,290.5ドル。12月9〜10日に開催される米FOMCを前にして米政策金利の追加利下げの見通しから金利を生まない資産である金は値を上げる場面あったが、高値では売りが入り前営業日比と同価格で取引を終えた。
5日のプラチナ相場は小幅続落。NY先物市場1月限は前営業日比0.1ドル安の1,660.50ドルで取引を終了した。
5日の銀相場は大幅反発。NY先物市場3月限は前営業日比1.562ドル高の59.053ドル。直近価格が大きく上昇している銀は、この日も銀に資金が流入し大きく上昇した。

4日の金相場は続伸。NY先物市場2月限は前営業日比10.5ドル高の4,243.0ドル。取引レンジは4,203.3ドル〜4,251.1ドル。米新規失業保険申請件数は3年ぶりの低水準となったが、押し目を買われた。また、米FRBの追加利下げ観測を背景に金利を生まない資産である金は引き続き買い優勢となった。
4日のプラチナ相場は反落。NY先物市場1月限は前営業日比2.1ドル安の1,660.60ドルで取引を終了した。
4日の銀相場は大幅続落。NY先物市場3月限は前営業日比1.129ドル安の57.49ドル。ドル高を受けて売り優勢となった。

3日の金相場は大幅反発。NY先物市場2月限は前営業日比11.7ドル高の4,232.5ドル。取引レンジは4,225.1ドル〜4,273.3ドル。11月のADP全米雇用報告が市場予想より下回ったことを受け、米FRBの利下げ観測が強まり金は買い優勢となった。ドル円相場はNY時間午後5時現在では1ドル=155.24円(前日同時刻比-0.63)付近で取引されている。ダウ平均は前営業日終値比408.44ドル高の47,882.9ドルで取引を終了。
3日のプラチナ相場は大幅反発。NY先物市場1月限は前営業日比12.5ドル高の1,662.70ドルで取引を終了した。
3日の銀相場は続落。NY先物市場3月限は前営業日比0.083ドル安の58.62ドル。ADP全米雇用報告が市場予想より下回ったことを受け買い優勢となったが、金の上げ一服に連れ安となった。

2日の金相場は大幅反落。NY先物市場2月限は前営業日比54.0ドル安の4,220.8ドル。取引レンジは4,194.0ドル〜4,269.2ドル。外国為替市場にてドル高が進行し、ドル建てで取引される金は割高感から利益確定売りが優勢となった。
2日のプラチナ相場は大幅続落。NY先物市場1月限は前営業日比27.2ドル安の1,650.20ドルで取引を終了した。
2日の銀相場は大幅反落。NY先物市場3月限は前営業日比0.439ドル安の58.703ドル。相関性の高い金相場同様、ドル高を受けて売り優勢となった。

1日の金相場は大幅続伸。NY先物市場2月限は前営業日比19.9ドル高の4,274.8ドル。取引レンジは4,241.1ドル〜4,299.6ドル。アジア時間では米FRBの利下げ観測を背景に金利を生まない資産である金は買い優勢となった。その後ドル安一服を受け利食い売りが出たものの、米ISM製造業景気指数の低下を受けて押し目を買われた。
1日のプラチナ相場は反落。NY先物市場1月限は前営業日比7.6ドル安の1,677.40ドルで取引を終了した。
1日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場3月限は前営業日比1.979ドル高の59.142ドル。米FRBの利下げ観測や供給逼迫を受けて買い優勢となった。

28日の金相場は大幅続伸。NY先物市場2月限は前営業日比52.6ドル高の4,254.9ドル。取引レンジは4,174.6ドル〜4,263.1ドル。欧州時間ではCMEグループでシステム障害が発生し取引が一時停止となった。取引復旧後は、米FRBの利下げ観測に金利を生まない資産である金が買われた。また、外国為替市場のドル安に振れたことでドル建てで取引される金は割安感から買い優勢となった。
28日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場1月限は前営業日比98.8ドル高の1685.0ドル。
28日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場3月限は前営業日比3.556ドル高の57.163ドル。米FRBの利下げ観測や継続的な供給逼迫を背景に最高値を更新した。

27日の金の海外相場は感謝祭の祝日のため休場。
27日のプラチナの海外相場は感謝祭の祝日のため休場。
27日の銀の海外相場は感謝祭の祝日のため休場。

26日の金相場は大幅続伸。NY先物市場2月限は前営業日比25ドル高の4,202.3ドル。取引レンジは4,163.6ドル〜4,209.0ドル。米FRBの利下げ観測を受けて金利の付かない資産である金が買われた他、外国為替市場にてドル安の動きが進み、ドル建てで取引される金は割安感から買い優勢となった。
26日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場1月限は前営業日比20.2ドル高の1,586.20ドルで取引を終了した。
26日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場3月限は前営業日比1.978ドル高の53.607ドル。相関性の高い金相場同様、米FRBの利下げ見通し高まりやドル安から買い優勢となった。

25日の金相場は大幅続伸。NY先物市場2月限は前営業日比46.5ドル高の4,177.3ドル。取引レンジは4,143.2ドル〜4,194.0ドル。米FRBの利下げ観測を受けて金利の付かない資産である金が買われた他、外国為替市場にてドル安の動きが進み、ドル建てで取引される金は割安感から買い優勢となった。
25日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場1月限は前営業日比13.4ドル高の1,566.0ドルで取引を終了した。
25日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場3月限は前営業日比0.669ドル高の51.629ドル。相関性の高い金相場同様、米FRBの利下げ見通し高まりやドル安から買い優勢となった。

24日の金相場は大幅続伸。NY先物市場12月限は前営業日比14.7ドル高の4,094.2ドル。取引レンジは4,036.4ドル〜4,138.2ドル。ウォラー米FRB理事の利下げ発言から米FRBの利下げ見通しが高まり、金利の付かない資産である金は買い優勢となった。
24日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場1月限は前営業日比28.4ドル高の1,552.60ドルで取引を終了した。
24日の銀相場は大幅反発。NY先物市場12月限は前営業日比0.413ドル高の50.326ドル。相関性の高い金相場同様、ウォラー米FRB理事の利下げ発言から米FRBの利下げ見通しが高まり、買い優勢となった。

20日の金相場は大幅反落。NY先物市場12月限は前営業日比22.8ドル安の4,060.0ドル。取引レンジは4,034.0ドル〜4,109.6ドル。米金融当局者の利下げ否定発言から米FRBの利下げ観測が後退、金利の付かない資産である金は売り優勢となった。
20日のプラチナ相場は大幅反落。NY先物市場1月限は前営業日比39.6ドル安の1,517.20ドルで取引を終了した。
20日の銀相場は大幅反落。NY先物市場12月限は前営業日比0.553ドル安の50.301ドル。相関性の高い金相場同様、米FRBの利下げ観測後退を受けて売り優勢となった。

19日の金相場は大幅反発。NY先物市場12月限は前営業日比16.3ドル高の4,082.8ドル。取引レンジは4,055.6ドル〜4,134.3ドル。外国為替市場にてドル高の動きが進み、ドル建てで取引される金は割高感から売られたが、米労働市場減速の見方を受けて押し目を買われ、買い優勢となった。
19日のプラチナ相場は反発。NY先物市場1月限は前営業日比1.6ドル高の1,556.80ドルで取引を終了した。
19日の銀相場は大幅反発。NY先物市場12月限は前営業日比0.333ドル高の50.854ドル。相関性の高い金相場同様、労働市場の減速の見方や金堅調を受けて買い優勢となった。

18日の金相場は続落。NY先物市場12月限は前営業日比8ドル安の4,066.5ドル。取引レンジは3,997.4ドル〜4,083.7ドル。外国為替市場にてドル高の動きが進み、ドル建てで取引される金は割高感から売り優勢となった。
18日のプラチナ相場は小幅続落。NY先物市場1月限は前営業日比0.5ドル安の1,555.20ドルで取引を終了した。
18日の銀相場は大幅反落。NY先物市場12月限は前営業日比0.189ドル安の50.521ドル。相関性の高い金相場同様、外国為替市場にてドル高の動きが進み、ドル建てで取引される銀は割高感から売り優勢となった。

17日の金相場は大幅続落。NY先物市場12月限は前営業日比19.7ドル安の4,074.5ドル。取引レンジは4,006.8ドル〜4,107.6ドル。米FRBの利下げ観測後退を受けて金利の付かない資産である金は売り優勢となった。
17日のプラチナ相場は続落。NY先物市場1月限は前営業日比9.5ドル安の1,555.70ドルで取引を終了した。
17日の銀相場は反発。NY先物市場12月限は前営業日比0.025ドル高の50.711ドル。米FRBの利下げ観測後退を受けて売り優勢となったが、買い戻しが入り値を上げた。

14日の金相場は大幅続落。NY先物市場12月限は前営業日比100.3ドル安の4,094.2ドル。取引レンジは4,032.6ドル〜4,215.1ドル。12月のFOMCに向けて、米カンザスシティー連銀のシュミッド総裁が追加利下げに引き続き慎重な態度を示したことが重しとなり、金利の付かない資産である金は売り優勢となった。
14日のプラチナ相場は大幅続落。NY先物市場1月限は前営業日比48.7ドル安の1,565.20ドルで取引を終了した。
14日の銀相場は大幅続落。NY先物市場12月限は前営業日比2.484ドル安の50.686ドル。相関性の高い金相場同様、米FRBの利下げ観測後退を受けて売り優勢となった。

13日の金相場は大幅反落。NY先物市場12月限は前営業日比19.1ドル安の4,194.5ドル。取引レンジは4,148.5ドル〜4,250.0ドル。米FRBの利下げ観測後退を受けて金利の付かない資産である金は売り優勢となった。
13日のプラチナ相場は大幅反落。NY先物市場1月限は前営業日比17.5ドル安の1,613.90ドルで取引を終了した。
13日の銀相場は大幅反落。NY先物市場12月限は前営業日比0.287ドル安の53.17ドル。相関性の高い金相場同様、米FRBの利下げ観測後退を受けて売り優勢となった。

12日の金相場は大幅反発。NY先物市場12月限は前営業日比97.3ドル高の4,213.6ドル。取引レンジは4,104.4ドル〜4,218.5ドル。米政府機関の再開期待及び米FRBによる利下げ見通しが高まったことを受けて、金利が付かない資産である金は追い風となり買い優勢となった。
12日のプラチナ相場は大幅反発。NY先物市場1月限は前営業日比33.1ドル高の1,631.40ドルで取引を終了した。
12日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場12月限は前営業日比2.713ドル高の53.457ドル。相関性の高い金相場同様、米政府機関の再開期待及び米FRBによる利下げ見通しが高まったことを受けて買い優勢となった。

11日の金相場は反落。NY先物市場12月限は前営業日比5.7ドル安の4,116.3ドル。取引レンジは4,102.8ドル〜4,155.0ドル。米FRBの利下げ観測や米上院のつなぎ予算案可決を受けて、金利が付かない資産である金が一時的に買われる場面はあったものの、利益確定売りから売り優勢となった。
11日のプラチナ相場は反落。NY先物市場1月限は前営業日比2.2ドル安の1,598.30ドルで取引を終了した。
11日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場12月限は前営業日比0.433ドル高の50.744ドル。金に利食い売りが出たことに連れ安となった場面あったが、押し目を買われ買い優勢となった。

10日の金相場は大幅続伸。NY先物市場12月限は前営業日比112.2ドル高の4,122.0ドル。取引レンジは4,004.2ドル〜4,124.0ドル。米政府機関の再開期待から米FRBによる利下げ見通しが高まったことを受けて、金利が付かない資産である金は追い風となり買い優勢となった。
10日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場1月限は前営業日比51.4ドル高の1,600.50ドルで取引を終了した。
10日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場12月限は前営業日比2.168ドル高の50.311ドル。相関性の高い金相場同様、米政府機関の再開期待から米FRBによる利下げ見通しが高まったことを受けて買い優勢となった。

7日の金相場は大幅反発。NY先物市場12月限は前営業日比18.8ドル高の4,009.8ドル。取引レンジは3,981.6ドル〜4,035.8ドル。11月の米ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)が50.3と前月実績53.6から低下したことを受けドル安となり、ドル建てで取引される金は割安感から買い優勢となった。
7日のプラチナ相場は大幅反発。NY先物市場1月限は前営業日比11.5ドル高の1,549.10ドルで取引を終了した。
7日の銀相場は大幅反発。NY先物市場12月限は前営業日比0.193ドル高の48.143ドル。相関性の高い金相場同様、11月の米ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)の低下からドル安となり、ドル建てで取引される銀は割安感から買い優勢となった。

6日の金相場は反落。NY先物市場12月限は前営業日比1.9ドル安の3,991.0ドル。取引レンジは3,973.2ドル〜4,028.7ドル。再就職斡旋会社のChallenger社によると、米国での10月発表の人員削減数は前月比+183%の15万人超と10月として過去22年ぶりの高水準を記録し、市場全体がリスクオフとなった。一時的に金は買われる場面あったものの、利益確定売りや米FRBの利下げ観測後退を受け、売り優勢となった。
6日のプラチナ相場は大幅反落。NY先物市場1月限は前営業日比25.0ドル安の1,537.60ドルで取引を終了した。
6日の銀相場は反落。NY先物市場12月限は前営業日比0.072ドル安の47.95ドル。相関性の高い金相場同様、利益確定売りや米FRBの利下げ観測後退から、売り優勢となった。

5日の金相場は大幅反発。NY先物市場12月限は前営業日比32.4ドル高の3,992.9ドル。取引レンジは3,935.7ドル〜4,000.7ドル。外国為替市場でのドル高一服を受け、ドル建てで取引される金は前営業日の下げから買い戻され値を上げた。
5日のプラチナ相場は大幅反発。NY先物市場1月限は前営業日比11.9ドル高の1,562.60ドルで取引を終了した。
5日の銀相場は大幅反発。NY先物市場12月限は前営業日比0.731ドル高の48.022ドル。相関性の高い金相場同様、外国為替市場でのドル高一服を受け、ドル建てで取引される銀は買い戻し主導となり前日から値を上げた。

4日の金相場は大幅反落。NY先物市場12月限は前営業日比53.5ドル安の3,960.5ドル。取引レンジは3,937.1ドル〜4,018.0ドル。外国為替市場にてドル高の動きが進み、ドル建てで取引される金は割高感から売り優勢となった。
4日のプラチナ相場は大幅反落。NY先物市場1月限は前営業日比30.7ドル安の1,550.70ドルで取引を終了した。
4日の銀相場は大幅続落。NY先物市場12月限は前営業日比0.758ドル安の47.291ドル。相関性の高い金相場同様、外国為替市場にてドル高の動きが進み、ドル建てで取引される銀は割高感から売り優勢となった。

3日の金相場は大幅反発。NY先物市場12月限は前営業日比17.5ドル高の4,014.0ドル。取引レンジは3,971.3ドル〜4,043.1ドル。米ISM製造業購買担当者景気指数の低下を受けて買い優勢となった。その後、外国為替市場ではドル買いが優勢となったことでドル建てで取引される金は割高感に繋がり、上値は限定的となった。
3日のプラチナ相場は反発。NY先物市場1月限は前営業日比6.0ドル高の1,581.40ドルで取引を終了した。
3日の銀相場は大幅続落。NY先物市場12月限は前営業日比0.111ドル安の48.049ドル。金の上げ一服を受けて戻りを売られた。

30日の金相場は大幅続伸。NY先物市場12月限は前営業日比15.2ドル高の4,015.9ドル。取引レンジは3,925.1ドル〜4,041.5ドル。アジア時間には米FRBによる12月の利下げ期待が後退し売り優勢となったが、押し目を買われた。その後、外国為替市場でドル安となり、ドル建てで取引される金は割安感から買い優勢となった。
30日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場1月限は前営業日比13.5ドル高の1,614.30ドルで取引を終了した。
30日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場12月限は前営業日比0.703ドル高の48.616ドル。相関性の高い金相場に追随し、買い優勢となった。

29日の金相場は大幅反発。NY先物市場12月限は前営業日比17.6ドル高の4,000.7ドル。取引レンジは3,930.0ドル〜4,046.2ドル。アジア時間には米FRBによる利下げ見通しを受けて買い優勢となった。その後、パウエルFRB議長が会見で12月利下げは確定的ではないと述べ、金利を生まない資産である金は上げ一服となった。
29日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場1月限は前営業日比16.0ドル高の1,600.80ドルで取引を終了した。
29日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場12月限は前営業日比0.589ドル高の47.913ドル。相関性の高い金相場同様、アジア時間での堅調な買いにより前日比で価格は上昇した。

28日の金相場は大幅続落。NY先物市場12月限は前営業日比36.6ドル安の3,983.1ドル。取引レンジは3,901.3ドル〜4,034.2ドル。アジア時間には米中の通商合意見通しによりリスクオンとなり安全資産である金は売り優勢となった。その後は米消費者信頼感指数の低下やドル安を受けて下げ一服となった。
28日のプラチナ相場は反発。NY先物市場1月限は前営業日比1.3ドル高の1,584.80ドルで取引を終了した。
28日の銀相場は大幅反発。NY先物市場12月限は前営業日比0.55ドル高の47.324ドル。米中の通商合意見通しを受けて戻りを売られたが、金の下げ一服やドル安を受けて買い優勢となった。

27日の金相場は大幅続落。NY先物市場12月限は前営業日比118.1ドル安の4,019.7ドル。取引レンジは3,985.9ドル〜4,123.8ドル。米中の通商合意見通しを受けて安全資産としての金の需要が後退し、売り優勢となった。
27日のプラチナ相場は大幅反落。NY先物市場1月限は前営業日比18.1ドル安の1,583.50ドルで取引を終了した。
27日の銀相場は大幅続落。NY先物市場12月限は前営業日比1.812ドル安の46.774ドル。相関性の高い金相場同様、米中の通商合意見通しを受け連れ安となった。

24日の金相場は反落。NY先物市場12月限は前営業日比7.8ドル安の4,137.8ドル。取引レンジは4,055.7ドル〜4,159.0ドル。過去数週間で連日過去最高値を更新した反動で、この日は利益確定売りが優勢となった。しかし、米消費者物価指数(CPI)が鈍化し、米FRBが追加利下げに踏み切るとの期待感から、金利を生まない資産である金は買われ、下値は支えられた。
24日のプラチナ相場は続伸。NY先物市場1月限は前営業日比4.9ドル高の1,601.60ドルで取引を終了した。
24日の銀相場は大幅反落。NY先物市場12月限は前営業日比0.118ドル安の48.586ドル。相関性の高い金相場同様、利益確定売りが優勢だった。

その他のマーケット情報

金・プラチナ・銀の価格推移や金の需給データ、市場を理解するために必要な用語の解説はこちら。

各種サービスのご利用はこちらから

電話

マイ・ゴールドパートナー会員専用フリーダイヤル
0120-3214-39
受付時間:10:00~17:00
(定休日:土曜・日曜・祝日)
金現物取引フリーダイヤル
0120-45-3214
受付時間:10:00~17:00
(定休日:土曜・日曜・祝日)

マイ・ゴールドパートナー

オンライントレード

店頭