貴金属マーケット相場概況(デイリー)

  1. TOP
  2. マーケット情報
  3. 貴金属マーケット相場概況(デイリー)

経済情勢や各種統計結果、またその影響から海外相場や為替がどのように変動したのかを説明します。

6日の金相場は反落。NY先物市場12月限は前営業日比1.3ドル安の3,433.4ドル。取引レンジは3,411.7ドル〜3,440.5ドル。3営業日続伸した反動で利食いの売りがやや優勢だった。一方で米国と各国間の通商交渉では摩擦が目立つなかで、米国の利下げ見通しやFRBの人事を巡る不透明感がドルの重しとなっており、金価格は底堅く推移した。
6日のプラチナ相場は反発。NY先物市場10月限は前営業日比9.3ドル高の1,339.90ドルで取引を終了した。
6日の銀相場は続伸。NY先物市場9月限は前営業日比0.079ドル高の37.902ドル。米国の利下げ見通しやFRBの人事を巡る不透明感がドルの重しとなっておりドル建ての銀はやや買いが優勢だった。

5日の金相場は続伸。NY先物市場12月限は前営業日比8.3ドル高の3,434.7ドル。取引レンジは3,403.3ドル〜3,444.9ドル。トランプ米大統領がCNBCのインタビューにてFRB議長の後任候補について言及し金融緩和に積極的な人物を据えるとの見方が強まったことや、7月の米非製造業景況感指数が先月比で低下したこと等を受けて9月の利下げが意識され金は買い優勢だった。
5日のプラチナ相場は大幅反落。NY先物市場10月限は前営業日比10.2ドル安の1,330.60ドルで取引を終了した。
5日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場9月限は前営業日比0.495ドル高の37.823ドル。7月の米非製造業景況感指数が低調な結果となりFRBが早期に利下げに踏み切るとの見方が強まったことで銀は買い優勢だった。

4日の金相場は大幅続伸。NY先物市場12月限は前営業日比26.6ドル高の3,426.4ドル。取引レンジは3,397.9ドル〜3,439.5ドル。米雇用統計の悪化や退任となったFRBクグラー理事の後任には金融緩和に前向きな人物が起用されるとの見方が米国の利下げ観測を強めドル安が進行。ドル建ての金は買い優勢だった。
4日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場10月限は前営業日比23.9ドル高の1,340.80ドルで取引を終了した。
4日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場9月限は前営業日比0.399ドル高の37.328ドル。米雇用統計の悪化や退任となったFRBクグラー理事の後任には金融緩和に前向きな人物が起用されるとの見方が米国の利下げ観測を強めドル安が進行。ドル建ての銀は買い優勢だった。

1日の金相場は大幅反発。NY先物市場12月限は前営業日比51.2ドル高の3,399.8ドル。取引レンジは3,331.4ドル〜3,416.9ドル。1日に発表された米雇用統計にて5及び6月の雇用者数が大幅な下方修正となったこと等を受けて米景気悪化への懸念から米長期金利が大幅に低下した。ドル建ての金は買い優勢だった。
1日のプラチナ相場は大幅反発。NY先物市場10月限は前営業日比17.8ドル高の1,316.90ドルで取引を終了した。
1日の銀相場は大幅反発。NY先物市場9月限は前営業日比0.217ドル高の36.929ドル。1日に発表された米雇用統計にて5及び6月の雇用者数が大幅な下方修正となったことを嫌気し急速にドル安が進行。ドル建ての銀は買い優勢だった。

31日の金相場は続落。NY先物市場12月限は前営業日比4.2ドル安の3,348.6ドル。取引レンジは3,324.4ドル〜3,366.7ドル。パウエルFRB議長が早期の利下げに慎重な姿勢を示したことに加えて6月の米個人消費支出物価指数の伸び率上昇等を受けてドル高が進行。ドル建ての金は売り優勢だった。
31日のプラチナ相場は大幅続落。NY先物市場10月限は前営業日比75.8ドル安の1,299.10ドルで取引を終了した。
31日の銀相場は大幅続落。NY先物市場9月限は前営業日比1.027ドル安の36.712ドル。パウエルFRB議長が早期の利下げに慎重な姿勢を示したことに加えて強い米経済指標の発表が相次いでいることでドル高が進行。ドル建ての銀は売り優勢だった。

30日の金相場は大幅反落。NY先物市場12月限は前営業日比28.4ドル安の3,352.8ドル。取引レンジは3,319.2ドル〜3,389.3ドル。25年4〜6月期の米国GDP速報値や7月のADP全米雇用報告が市場予想を上回ったことを受けて早期の利下げ観測が後退し米長期金利が上昇。
30日のプラチナ相場は大幅続落。NY先物市場10月限は前営業日比44.7ドル安の1,374.90ドルで取引を終了した。
30日の銀相場は大幅反落。NY先物市場9月限は前営業日比0.547ドル安の37.739ドル。堅調な米経済指標や米利下げ観測の後退等を受けてドル高が進行。ドル建ての銀は売り優勢だった。

29日の金相場は大幅反発。NY先物市場12月限は前営業日比14.4ドル高の3,381.2ドル。取引レンジは3,362.6ドル〜3,389.4ドル。米中貿易協議の長期化やFOMCを前に今後の展開を見極めたい姿勢が広がっているなかで金は押し目を買われた。
29日のプラチナ相場は小幅続落。NY先物市場10月限は前営業日比0.2ドル安の1,419.60ドルで取引を終了した。
29日の銀相場は反発。NY先物市場9月限は前営業日比0.065ドル高の38.286ドル。米消費者信頼感指数の上昇を背景としたドル高に上値を抑えられたものの金の堅調に連れ高だった。

28日の金相場は大幅続落。NY先物市場8月限は前営業日比25.6ドル安の3,310.0ドル。取引レンジは3,300.0ドル〜3,345.4ドル。27日に欧米が貿易協定の枠組みで合意し、大規模な貿易戦争突入への警戒感が緩和され、安全資産としての金は売り優勢となった。
28日のプラチナ相場は続落。NY先物市場10月限は前営業日比3.0ドル安の1,419.80ドルで取引を終了した。
28日の銀相場は大幅続落。NY先物市場9月限は前営業日比0.144ドル安の38.221ドル。相関性の高い金相場が、欧米の関税合意を受けて売り優勢となり、銀も連れ安となった。

25日の金相場は大幅続落。NY先物市場8月限は前営業日比37.9ドル安の3,335.6ドル。取引レンジは3,325.5ドル〜3,376.6ドル。欧米の関税合意見通しを受け市場はリスクオンの動きとなり安全資産である金は売り優勢となった。尚、トランプ米大統領がパウエルFRB議長を解任するつもりないこと明言し、ドル高に振れたことからドル建てで取引される金は割高感に繋がった。
25日のプラチナ相場は大幅続落。NY先物市場10月限は前営業日比17.7ドル安の1,422.80ドルで取引を終了した。
25日の銀相場は大幅続落。NY先物市場9月限は前営業日比0.859ドル安の38.365ドル。金軟調を受け、銀も連れ安となった。

24日の金相場は大幅続落。NY先物市場8月限は前営業日比24.1ドル安の3,373.5ドル。取引レンジは3,355.2ドル〜3,401.1ドル。米国EU間における関税交渉の合意が間近との報道を受けて金はリスクオンの動きより続落となった。
24日のプラチナ相場は大幅続落。NY先物市場10月限は前営業日比13.3ドル安の1,440.50ドルで取引を終了した。
24日の銀相場は大幅続落。NY先物市場9月限は前営業日比0.279ドル安の39.224ドル。金がリスクオンの動きより売られ銀も連れ安となった。

23日の金相場は大幅反落。NY先物市場8月限は前営業日比46.1ドル安の3,397.6ドル。取引レンジは3,390.6ドル〜3,451.7ドル。日米関税交渉の合意、日本首相の退陣報道等を好感しリスクオンとなったことで金は売られた。米国とEUの関税交渉の合意が近いとの報道も金の売りを促した。
23日のプラチナ相場は大幅続落。NY先物市場10月限は前営業日比28.2ドル安の1,453.80ドルで取引を終了した。
23日の銀相場は反落。NY先物市場9月限は前営業日比0.052ドル安の39.503ドル。日米の関税合意を受けて上昇する場面もあったが、金がリスクオンで売られると銀も連れ安となった。

22日の金相場は大幅続伸。NY先物市場8月限は前営業日比37.3ドル高の3,443.7ドル。取引レンジは3,394.9ドル〜3,447.5ドル。米国との関税交渉期限が8月1日に迫るなか、インドをはじめ各国との交渉が難航しているとの見方が強まり金は安全資産として買われた。米長期金利の低下も金の地合いを引き締めた。
22日のプラチナ相場は大幅反落。NY先物市場10月限は前営業日比13.7ドル安の1,482.0ドルで取引を終了した。
22日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場9月限は前営業日比0.221ドル高の39.555ドル。米長期金利の低下やドル安を背景に買われ一代高値を更新した。

21日の金相場は大幅続伸。NY先物市場8月限は前営業日比48.1ドル高の3,406.4ドル。取引レンジは3,351.0ドル〜3,416.9ドル。外国為替市場にてドル安に推移したこと、米政権が米FRBの本部を訪問する見通しで圧力をかけていることから、金は買い優勢となった。
21日のプラチナ相場は大幅反発。NY先物市場10月限は前営業日比39.1ドル高の1,495.70ドルで取引を終了した。
21日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場9月限は前営業日比0.87ドル高の39.334ドル。ドル安や相関性の高い金相場の堅調さを受けて銀も買い優勢となった。

17日の金相場は大幅反落。NY先物市場8月限は前営業日比13.8ドル安の3,345.3ドル。取引レンジは3,314.3ドル〜3,358.2ドル。6月の米小売売上高は前月比0.6%増と市場予想の0.2%増を上回ったほか、米週間失業保険申請件数が5週連続で改善となったこと等を受けて米経済が底堅さを保っているとの見方よりドル高が進行。ドル建ての金は売り優勢だった。
17日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場10月限は前営業日比37.1ドル高の1,472.10ドルで取引を終了した。
17日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場9月限は前営業日比0.184ドル高の38.303ドル。市場予想より良好な米小売売上高や米週間失業保険申請件数等を受けてS&P500が最高値となり銀も連れ高だった。ドル高に上値を抑えられたものの底堅く推移した。

16日の金相場は大幅反発。NY先物市場8月限は前営業日比22.4ドル高の3,359.1ドル。取引レンジは3,326.1ドル〜3,385.8ドル。トランプ大統領がFRB議長を解任する可能性があるとの報道が米ドル株価債券のトリプル安を招き、金は安全資産として買われ値を上げた。
16日のプラチナ相場は大幅反発。NY先物市場10月限は前営業日比21.9ドル高の1,435.0ドルで取引を終了した。
16日の銀相場は小幅反発。NY先物市場9月限は前営業日比0.009ドル高の38.119ドル。トランプ大統領がFRB議長を解任する可能性があるとの報道が米ドル株価債券のトリプル安を招きドル建ての銀は買い優勢だった。その後トランプ大統領が解任の予定はないと否定するとドルが買い戻され銀は上げ一服となった。

15日の金相場は大幅続落。NY先物市場8月限は前営業日比22.4ドル安の3,336.7ドル。取引レンジは3,327.3ドル〜3,375.4ドル。6月の米CPIは前月比0.3%上昇と伸び率が加速し、米関税政策によるインフレへの懸念が根強くドルが上昇。ドル建ての金は売り優勢だった。
15日のプラチナ相場は続落。NY先物市場10月限は前営業日比4.9ドル安の1,413.10ドルで取引を終了した。
15日の銀相場は大幅続落。NY先物市場9月限は前営業日比0.632ドル安の38.11ドル。予想以上の米CPIの伸び率を受けてドル高に振れ、ドル建ての銀は売り優勢だった。

14日の金相場は反落。NY先物市場8月限は前営業日比4.9ドル安の3,359.1ドル。取引レンジは3,348.5ドル〜3,389.3ドル。当初トランプ米大統領が欧州などに対して関税率を発表したことを受け金は買われる展開となったが、利食い売りにより前日比ではマイナス圏で取引を終えた。
14日のプラチナ相場は大幅反落。NY先物市場10月限は前営業日比51.9ドル安の1,418.0ドルで取引を終了した。
14日の銀相場は大幅反落。NY先物市場9月限は前営業日比0.213ドル安の38.742ドル。相関性の高い金相場が軟調で、利食い売りもあり値を下げた。

11日の金相場は大幅続伸。NY先物市場8月限は前営業日比38.3ドル高の3,364.0ドル。取引レンジは3,332.3ドル〜3,381.6ドル。トランプ米大統領がカナダから輸入される製品に35%の関税を課すことを公表し、安全資産としての金買いの需要が高まった。
11日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場10月限は前営業日比57.4ドル高の1,469.90ドルで取引を終了した。
11日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場9月限は前営業日比1.65ドル高の38.955ドル。現地時間7月8日にトランプ米大統領が銅の輸入に50%の関税を課すことを表明したが、銀にも関税が課せられる懸念が強まっており、買いが強まっている。

10日の金相場は続伸。NY先物市場8月限は前営業日比4.7ドル高の3,325.7ドル。取引レンジは3,319.2ドル〜3,339.4ドル。トランプ米大統領が銅の輸入に50%の関税を課すことを表明。インフレ懸念に伴い、金相場は上昇した。
10日のプラチナ相場は大幅反発。NY先物市場10月限は前営業日比27.2ドル高の1,412.50ドルで取引を終了した。
10日の銀相場は大幅反発。NY先物市場9月限は前営業日比0.675ドル高の37.305ドル。トランプ米大統領が銅の輸入に50%の関税を課すことを表明し、銀相場にも買いが波及した。

9日の金相場は反発。NY先物市場8月限は前営業日比4.1ドル高の3,321.0ドル。取引レンジは3,290.2ドル〜3,325.6ドル。米長期金利の上昇が一服したことで金利の付かない金は買い優勢だった。前日に下落した反動から安値拾いの買いも入った。
9日のプラチナ相場は反落。NY先物市場10月限は前営業日比6ドル安の1,385.30ドルで取引を終了した。
9日の銀相場は大幅続落。NY先物市場9月限は前営業日比0.119ドル安の36.63ドル。米高関税政策がインフレを招くとの懸念より対ユーロでドル買いが優勢になると銀は売られた。

8日の金相場は大幅続落。NY先物市場8月限は前営業日比25.9ドル安の3,316.9ドル。取引レンジは3,295.4ドル〜3,355.6ドル。トランプ大統領による新たな関税率の公表を受けて米国にてインフレが加速するとの見方より米長期金利が上昇。ドル建ての金は売り優勢だった。また、米国と各国間の交渉について最終的に譲歩するだろうとの見方もあり安全資産としての金需要も後退している。
8日のプラチナ相場は大幅反発。NY先物市場10月限は前営業日比18ドル高の1,391.30ドルで取引を終了した。
8日の銀相場は大幅続落。NY先物市場9月限は前営業日比0.155ドル安の36.749ドル。トランプ大統領による新たな関税率の公表を受けてドル高が進行。ドル建ての銀は売り優勢だった。

7日の金相場は小幅続落。NY先物市場8月限は前営業日比0.1ドル安の3,342.8ドル。取引レンジは3,304.4ドル〜3,352.9ドル。トランプ米大統領による各国への関税率が発表され、外国為替市場ではドル高に振れ、ドル建てで取引される金は割高感から売り優勢となった。一方、安全資産としての金はリスクオフとして買いが入った。
7日のプラチナ相場は続落。NY先物市場10月限は前営業日比8.8ドル安の1,373.30ドルで取引を終了した。
7日の銀相場は反落。NY先物市場9月限は前営業日比0.018ドル安の36.904ドル。トランプ米大統領による各国への関税率の発表により外国為替市場ではドル高に振れ、ドル建てで取引される銀は割高感から売り優勢となった。

4日の金の海外相場は独立記念日で祝日のため休場。
4日のプラチナの海外相場は独立記念日で祝日のため休場。
4日の銀の海外相場は独立記念日で祝日のため休場。

3日の金相場は大幅反落。NY先物市場8月限は前営業日比16.8ドル安の3,342.9ドル。取引レンジは3,321.4ドル〜3,376.9ドル。6月の米雇用統計が予想以上に強く、FRBによる早期の利下げ観測の後退により米長期金利が上昇。ドル建ての金は割高感より売りが膨らんだ。
3日のプラチナ相場は大幅反落。NY先物市場10月限は前営業日比51.4ドル安の1,382.10ドルで取引を終了した。
3日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場9月限は前営業日比0.357ドル高の37.084ドル。6月の米雇用統計が予想以上に強く軟調だったものの、押し目を買われた。

2日の金相場は続伸。NY先物市場8月限は前営業日比9.9ドル高の3,359.7ドル。取引レンジは3,337.2ドル〜3,371.0ドル。6月のADP全米雇用報告にて非農業部門の雇用者数は前月比3万3000人減と、市場予想(10万人増)を大きく下回りドル安が進行。ドル建ての金は買い優勢だった。
2日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場10月限は前営業日比74.8ドル高の1,433.50ドルで取引を終了した。
2日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場9月限は前営業日比0.33ドル高の36.727ドル。ADP全米雇用報告にて非農業部門雇用者数が予想外に減少したことを受けてドル安が進行し、ドル建ての銀は買い優勢だった。

1日の金相場は大幅続伸。NY先物市場8月限は前営業日比42.1ドル高の3,349.8ドル。取引レンジは3,313.7ドル〜3,370.5ドル。米連邦議会上院が減税及び歳出削減の法案を可決したものの、下院での法案通過は難航する可能性があり米財政不安を巡る不確実性が高くドル安が進行。ドル建ての金は買い優勢となった。
1日のプラチナ相場は大幅反発。NY先物市場10月限は前営業日比15.7ドル高の1,358.70ドルで取引を終了した。
1日の銀相場は大幅反発。NY先物市場9月限は前営業日比0.225ドル高の36.397ドル。米国の財政不安やドル安を受けて買い優勢だった。

30日の金相場は大幅反発。NY先物市場8月限は前営業日比20.1ドル高の3,307.7ドル。取引レンジは3,250.5ドル〜3,321.6ドル。6月シカゴ地区購買部協会景気指数が予想外に悪化したことから外国為替市場にてドル安に動き、ドル建てで取引される金は割安感から買い優勢となった。
30日のプラチナ相場は続落。NY先物市場10月限は前営業日比8.9ドル安の1,343.0ドルで取引を終了した。
30日の銀相場は大幅続落。NY先物市場9月限は前営業日比0.198ドル安の36.172ドル。金堅調を受けて買われる場面があったが、欧州時間に入ってからは利益確定売りに押され値を下げた。

27日の金相場は大幅反落。NY先物市場8月限は前営業日比60.4ドル安の3,287.6ドル。取引レンジは3,266.5ドル〜3,341.4ドル。米中両国がレアアースの対米輸出迅速化で合意したことが報じられ投資家のリスク選考が強まり安全資産としての金は売り優勢となった。
27日のプラチナ相場は大幅反落。NY先物市場10月限は前営業日比63.1ドル安の1,351.90ドルで取引を終了した。
27日の銀相場は大幅反落。NY先物市場9月限は前営業日比0.554ドル安の36.37ドル。相関性の高い金相場が、売り優勢となったことで銀も連れ安となった。

26日の金相場は続伸。NY先物市場8月限は前営業日比4.9ドル高の3,348.0ドル。取引レンジは3,322.5ドル〜3,363.9ドル。トランプ米大統領がFRB議長の後任に金融緩和に前向きなハト派を早期に指名するとの見方が広がりドル売りが進行。ドル建ての金は買い優勢となった。
26日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場10月限は前営業日比72ドル高の1,415.0ドルで取引を終了した。
26日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場9月限は前営業日比0.483ドル高の36.924ドル。トランプ米大統領がFRB議長の後任に金融緩和に前向きなハト派を早期に指名するとの見方が広がりドル売りが進行。ドル建ての金は買い優勢となった。

25日の金相場は反発。NY先物市場8月限は前営業日比9.2ドル高の3,343.1ドル。取引レンジは3,325.5ドル〜3,351.3ドル。中東情勢の緊迫化が和らいだことでリスク回避姿勢が後退し金は下落する場面あったものの、米新築住宅販売戸数が予想以下となりドル安になったことでドル建てで取引される金は割安感から買い優勢となった。
25日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場10月限は前営業日比20.8ドル高の1,343.0ドルで取引を終了した。
25日の銀相場は大幅反発。NY先物市場7月限は前営業日比0.379ドル高の36.111ドル。ドル安や金の堅調さを受けて買い優勢となった。

24日の金相場は大幅反落。NY先物市場8月限は前営業日比61.1ドル安の3,333.9ドル。取引レンジは3,308.3ドル〜3,385.0ドル。イラン・イスラエルの停戦合意報道を受けて、中東情勢に対するリスクが後退し安全資産とされる金は売り優勢となった。
24日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場7月限は前営業日比20.6ドル高の1,304.50ドルで取引を終了した。
24日の銀相場は大幅反落。NY先物市場7月限は前営業日比0.455ドル安の35.732ドル。相関性の高い金相場が、イラン・イスラエルの停戦合意を受けて大幅安となり、銀も連れ安となった。

23日の金相場は反発。NY先物市場8月限は前営業日比9.3ドル高の3,395.0ドル。取引レンジは3,361.4ドル〜3,413.8ドル。
米軍によるイラン核施設への攻撃を受けて安全資産とされる金は買われ、その後は利食い売りにより値を下げたが前日比ではプラス圏となった。
23日のプラチナ相場は大幅反発。NY先物市場7月限は前営業日比19.4ドル高の1,283.90ドルで取引を終了した。
23日の銀相場は大幅反発。NY先物市場7月限は前営業日比0.17ドル高の36.187ドル。相関性の高い金相場が、中東情勢の懸念から買われ、銀も連れ高となった。

20日の金相場は大幅反落。NY先物市場8月限は前営業日比22.4ドル安の3,385.7ドル。取引レンジは3,356.2ドル〜3,405.2ドル。米トランプ大統領がイスラエルと交戦するイランへの攻撃について、2週間の猶予を提示し、一旦は地政学リスクが後退したため安全資産とされる金は売り優勢となった。
20日のプラチナ相場は大幅反落。NY先物市場7月限は前営業日比48.6ドル安の1,264.50ドルで取引を終了した。
20日の銀相場は大幅続落。NY先物市場7月限は前営業日比0.896ドル安の36.017ドル。相関性の高い金相場が、米国がイランへの攻撃開始に猶予を設けたことで売られ、銀も連れ安となった。尚、銀には急伸後の反動で利益確定の売りも入った。

19日の金の海外相場は、奴隷解放記念日の祝日のため休場。
19日のプラチナの海外相場は、奴隷解放記念日の祝日のため休場。
19日の銀の海外相場は、奴隷解放記念日の祝日のため休場。

18日の金相場は反発。NY先物市場8月限は前営業日比1.2ドル高の3,408.1ドル。取引レンジは3,380.1ドル〜3,419.0ドル。イスラエルによるイランへの核施設攻撃や米国の介入可能性が浮上したことで情勢の悪化を懸念した買いが入った。一方で米FRBはFOMCにて政策金利の据え置きを決め、利下げを急がない姿勢が強調されると金は戻りを売られた。
18日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場7月限は前営業日比51.4ドル高の1,313.10ドルで取引を終了した。
18日の銀相場は大幅反落。NY先物市場7月限は前営業日比0.238ドル安の36.913ドル。FOMCにてFRBが利下げを急がないとの見方が広がりドル高が進行し、銀は売り優勢だった。

17日の金相場は大幅続落。NY先物市場8月限は前営業日比10.4ドル安の3,406.9ドル。取引レンジは3,384.4ドル〜3,422.7ドル。17日〜18日に開催される米FOMCと19日の米祝日を控え、ポジション調整や利益確定売りが広がり前日から値を下げた。
17日のプラチナ相場は続伸。NY先物市場7月限は前営業日比8.5ドル高の1,261.70ドルで取引を終了した。
17日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場7月限は前営業日比0.703ドル高の37.151ドル。相関性の高い金相場が下落する局面では売られたが、買い戻しが入ると価格は急伸した。

16日の金相場は大幅反落。NY先物市場8月限は前営業日比35.5ドル安の3,417.3ドル。取引レンジは3,400.9ドル〜3,476.3ドル。前週末はイスラエルとイランの軍事衝突を背景に金需要が膨らんでいたが、この日は利益確定の売りが優勢となった。
16日のプラチナ相場は大幅反発。NY先物市場7月限は前営業日比41.3ドル高の1,253.20ドルで取引を終了した。
16日の銀相場は続伸。NY先物市場7月限は前営業日比0.093ドル高の36.448ドル。金の下落に伴い上値を抑えられる場面あったものの、株高などリスク選考の動きを受け工業用需要が多い銀は買い優勢となった。

13日の金相場は大幅続伸。NY先物市場8月限は前営業日比50.4ドル高の3,452.8ドル。取引レンジは3,399.6ドル〜3,468.0ドル。イスラエルとイランの軍事衝突を背景に中東情勢の緊張感が高まり安全資産としての金買いが進む展開となった。
13日のプラチナ相場は大幅反落。NY先物市場7月限は前営業日比63.2ドル安の1,211.90ドルで取引を終了した。
13日の銀相場は続伸。NY先物市場7月限は前営業日比0.06ドル高の36.355ドル。利食い売りが入るものの安全資産としての金買いが支援材料となり前日比では上昇した。

12日の金相場は大幅続伸。NY先物市場8月限は前営業日比58.7ドル高の3,402.4ドル。取引レンジは3,358.5ドル〜3,419.8ドル。米卸売物価指数が市場予想を下回り、FRBが早期の利下げに踏み切るとの見方が強まり米長期金利が低下。ドル建ての金は買い優勢だった。中東情勢の緊迫化も金の買いを促した。
12日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場7月限は前営業日比15.5ドル高の1,275.10ドルで取引を終了した。
12日の銀相場は反発。NY先物市場7月限は前営業日比0.034ドル高の36.295ドル。米卸売物価指数が市場予想を下回り、FRBが早期の利下げに踏み切るとの見方が強まり米長期金利が低下。ドル建ての銀は買い優勢だった。

11日の金相場は小幅反発。NY先物市場8月限は前営業日比0.3ドル高の3,343.7ドル。取引レンジは3,335.4ドル〜3,382.3ドル。米労働省が発表した5月CPIは、前年同月比2.4%上昇と市場予想を下回り、米FRBによる利下げが9月に実施される見方が市場に広がった。米長期金利が低下し、金利を生まない資産である金は買い優勢となった。一方、CPI発表後に買われた金はすぐに上値を削った。
11日のプラチナ相場は大幅反発。NY先物市場7月限は前営業日比47.1ドル高の1,259.60ドルで取引を終了した。
11日の銀相場は大幅続落。NY先物市場7月限は前営業日比0.381ドル安の36.261ドル。直近、急激に価格を伸ばしていた銀は利食い売りにより下落した。

10日の金相場は大幅反落。NY先物市場8月限は前営業日比11.5ドル安の3,343.4ドル。取引レンジは3,321.3ドル〜3,370.4ドル。米中貿易協議の結果待ちやCPIの発表を前に様子見のムードが広がり、金は利食いの売りに押された。
10日のプラチナ相場は反落。NY先物市場7月限は前営業日比2ドル安の1,212.50ドルで取引を終了した。
10日の銀相場は大幅反落。NY先物市場7月限は前営業日比0.154ドル安の36.642ドル。金が利食いの売りに押され銀も連れ安となった。

9日の金相場は反発。NY先物市場8月限は前営業日比8.3ドル高の3,354.9ドル。取引レンジは3,313.1ドル〜3,359.0ドル。ロンドンで9日から始まった米中両政府による通商協議の結果への警戒感からドルが売られる展開となり、ドル建てで取引される金は割安感から買い優勢となった。
9日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場7月限は前営業日比46.4ドル高の1,214.50ドルで取引を終了した。
9日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場7月限は前営業日比0.657ドル高の36.796ドル。ドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。

6日の金相場は大幅続落。NY先物市場8月限は前営業日比28.5ドル安の3,346.6ドル。取引レンジは3,328.8ドル〜3,398.3ドル。米労働省が発表した5月の米雇用統計では、非農業部門の就業者数が13万9000人と市場予想の13万人を上回り、失業率も4.2%と市場予想と同じであった。米労働市場の堅調さを示す結果となったことを受け、米FRBによる早期利下げ見通しが後退し、金利を生まない資産である金は売り優勢となった。
6日のプラチナ相場は大幅続伸。NY先物市場7月限は前営業日比31.6ドル高の1,168.10ドルで取引を終了した。
6日の銀相場は大幅続伸。NY先物市場7月限は前営業日比0.334ドル高の36.139ドル。堅調な結果となった米雇用統計が発表された後は、相関性の高い金同様に売られたものの、押し目買いが入り、前営業日からは上昇した。

その他のマーケット情報

金・プラチナ・銀の価格推移や金の需給データ、市場を理解するために必要な用語の解説はこちら。

各種サービスのご利用はこちらから

電話

マイ・ゴールドパートナー会員専用フリーダイヤル
0120-3214-39
受付時間:10:00~17:00
(定休日:土曜・日曜・祝日)
金現物取引フリーダイヤル
0120-45-3214
受付時間:10:00~17:00
(定休日:土曜・日曜・祝日)

マイ・ゴールドパートナー

オンライントレード

店頭