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資産運用初心者の女性必見!おすすめの投資方法は?

昨今女性の社会進出や共働き世帯の増加が進んでいます。経済的に自立している女性が多く、結婚や出産といったライフイベントに伴う収入の変化やまとまった支出が発生する機会が増えるであろう将来を見据えて資産運用を始める方も少なくありません。また、女性は男性より平均寿命が長いため、老後資金や医療費といった長期的な視点での資産運用も考える必要があるでしょう。

この記事では女性におすすめの資産運用の方法や継続するためのコツなどを解説します。資産運用を検討している女性はぜひ参考にしてみてください。

    この記事のポイント

  • 将来のライフイベントに備えるために女性が資産運用を始める意義は大きい
  • 少額から始めて長期投資を実践するのが資産運用を成功させるポイント
  • 純金積立は無理なく長期的に続けやすい投資方法

女性が資産運用を行うメリットとは

将来のライフイベントや老後生活に向けた資産を準備しておく場合、資産運用は有効な選択肢です。まずは女性が資産運用を行うメリットについて見ていきましょう。

ライフプランと資産運用の関係

お金の計画を考える上で結婚や出産などライフイベントのシミュレーションは欠かせません。結婚で必要な費用は約327万円と言われており、出産時に必要な平均費用は約48万円(正常分娩が対象)という状況です。それ以外にも住宅購入資金や趣味、旅行などの生活を豊かにするためのお金を必要とする方もいらっしゃるでしょう。そのため将来必要になるお金を準備する手段のひとつとして資産運用は効果的です。

また、老後資金を確保するためにも資産運用の重要性はさらに増しています。日本では男性と比較して女性の平均寿命が長いことを踏まえると、女性の方が老後資金や医療費の枯渇、いわゆる長寿に伴うリスクに備える必要性はあると言えるでしょう。

女性特有の投資課題

内閣府の男女共同参画局が発行する「男女共同参画白書 令和6年版」によるとフルタイム労働者の賃金を比較した時、男性の中央値を100とすると女性の中央値は78.7でした。つまり、女性の方が男性よりも収入が低くなる傾向です。女性の収入が男性よりも低い主な理由として、女性は出産や育児により休職や離職するケースがあると考えられます。

日本において女性は休職や離職が発生するとキャリアの中断により管理職への昇進が難しくなったり、仕事と家庭との両立を図るために非正規雇用を選択したりする傾向があると言われています。

産休や育休期間中は所定の条件を満たすことを前提に育児休業給付金の受給が可能です。しかし、受給額は休業前の給与の50%から67%と定められているため、休業中の収入は休業前よりも減ることが一般的です。このような場合、収入が減少する期間の備えとして、あらかじめ資産を運用し、余裕資金を用意しておくと安心できます。

女性におすすめの投資方法

一般的に資産運用では運用期間が長いほど安定的にリターンを得られると言われています。収入が安定していれば早い段階で資産運用を始めましょう。ここでは女性におすすめの投資方法を解説します。

安全性重視型の投資プラン

リスクを抑えたいと考えている方は不安やストレスを軽減するためにも安全性を重視した投資を検討しましょう。

例えば、元本保証の投資商品であれば、普通預金よりも高い収益性が期待できる定期預金や個人向け国債の活用が挙げられます。さらに収益性を求めたい場合はより高い利率の社債や外国債を活用する方法が考えられるでしょう。

このほか安全資産と言われている金を購入する選択肢もあります。金は埋蔵量に限りがあるため貴重な実物資産として、世界中で普遍的な価値が認められている投資商品です。希少性が高いと言われている金は歴史的に安全資産としての地位を確立してきました。また「有事の金」とも呼ばれるとおり、不況時や紛争、テロなどにより地政学的リスクが高まった時、インフレなど世界経済が不安定な時に安定した資産として機能する点は金を保有するメリットと言えるでしょう。

少額から始める投資方法

「まとまった金額を投資に回すのは怖い」という方は少額から投資を始められる方法を実践しましょう。例えば定期的に一定額を積立購入する「純金積立」やNISAの「つみたて投資枠」を活用する方法もあります。
もし投資を始めた直後に資産がマイナスとなっても少額投資であれば損失を抑えられるでしょう。また、長期的な資産運用を実践する上で精神的な負担を軽減することもできます。

実践的な始め方とコツ

実際に投資を始める時は以下のような手順で進めます。最初は不安な方もいらっしゃると思いますので、きちんと準備してから始めましょう。

具体的な投資の手順

  • 投資可能額を計算する
  • 投資商品の特徴やリスクを確認
  • 口座を開設

投資にはリスクが伴う以上「自分はいくらまで投資できるのか」を決める必要があります。当面の生活費や近い将来使う予定があるお金は確保し、それ以外の余裕のあるお金を投資へ回しましょう。

個人差はありますが投資を始める場合、最低でも6か月から1年分の生活費を確保しておくと安心です。クレジットカードの借り入れや高金利のローンがある方は返済を優先することをおすすめします。

投資可能額を計算したら検討している投資商品の特徴やリスクを確認します。基本的な知識を習得し「どの程度のリターンが期待できるのか」、「どの程度のリスクを織り込んでおく必要があるのか」を把握しましょう。その後、口座を開設し、実際に取引を行います。最初は少額から始め、投資に慣れたタイミングで投資の幅を広げるのが適切です。

長期で続けるためのポイント

実際に投資を始めたら長期投資を意識しましょう。一般的に長期投資は短期投資よりもトータルの収益の振れ幅が緩やかになり、収益が安定しやすくなると言われています。

ただし、初めて投資をする方は価格変動に振り回される形で短期的な取引をしてしまうことがあります。長期投資を成功させるためには「運用期間を長く確保した方が有利である」という点を踏まえ、必要がない限りは引き出さない意思を持つことが大切です。

また、純金積立やNISAのつみたて投資枠のように定期的に積立投資をする習慣を身につけるのもひとつの方法です。市場が下がっても慌てて売却をせず、定期的な積立投資を実践し続けることが大切です。相場は短期的に上がったり下がったりしますが、長い目でみれば平均して標準的なリターンに落ち着くことが多くあります。長期的に運用を続けることで目標のリターンを達成できる可能性が高まるでしょう。

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まとめ

「将来に備えて投資計画を考えたい」という方は、ご自身の年齢やリスク許容度、老後の生活状況などを踏まえた資産運用の検討をおすすめします。
資産運用には純金積立のように毎月少額で運用できる投資商品もありますので、無理のない範囲で始めることができます。特に実際に投資を始める場合は長期的な視点を持って取り組むことが重要です。自分のライフステージを見据えた適切な資産運用を検討しましょう。

※本記事は投稿時の情報です