豊島逸夫の手帖

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待てば海路の日和あり

2026年4月13日

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決裂とか米国ホルムズ海峡封鎖とか、見出しを見るとおどろおどろしいが、結局金価格は瞬間的に急落後持ち直し4700ドル台。短期価格レンジ変わらず。

筆者の大局観としては、一回金価格に急落して欲しい。4000ドル程度まで。そこから切り返し、6000ドルを目指す展開。これ、相場の力学。助走距離が長くないと高く飛べない。

従って、誠に身勝手な見解ではあるが、ここはトランプ大統領にもうひと踏ん張りして、マーケットをアッと言わせる暴言でも吐いてもらいたいね~。原油が急騰して、金価格は急落。そこが助走開始地点になろう。後はファンダメンタルズが金価格を引っ張り上げてくれよう。個人投資家には心臓に悪い展開かもしれない(笑)。でも海千山千のNYの連中と話しているとそんな気分になるのだよ。4700ドルからの助走では距離が足りない。

時期的には、やはり米中間選挙の前に一勝負という感覚。
劣勢のトランプ大統領が乱暴な口調を変えざるを得なくなる時が来ると見る。まぁお行儀よくとはお世辞にも言えないが、テレビ局が記者会見中に「子供には見せるな」とまでテロップを流すほどの暴言が聞けなくなる時が潮時であろう。そこから金急反騰が始まる。

金を地味に買い増している投資家には「待てば海路の日和あり」!

2026年