豊島逸夫の手帖

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日本連休中に5200ドル突破

2026年2月24日

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意外なところから新規金買い要因が出てきた。
最高裁違憲判決にトランプ大統領が猛反発。新たな法律を根拠として持ち出し、一律10%の関税を課すと言い出したのだ。更に10%がSNSで15%に引き上げ。加えて違憲判決により、これまで徴収された関税収入に関しては、5年かけて法廷闘争に持ち込まれる。

更に更に、関税は違憲判決だが、その流れで国別貿易交渉を白紙にするような行為は絶対容認できず、仮にそのような国が現われれば、報復関税を課す。因みにEUはそのような動きを検討し始めた矢先のことだ。

かくして、トランプ関税問題に関する不透明感がNY市場を覆い、リスク回避マネーが金にドサッと流入した。今後もこのような市場環境は続くであろう。

NY金は節目と見られていた5200ドルを突破。調整局面を脱しつつある。
なお、イランに関する地政学的リスクも効いている。

それから、連休中に朝日新聞で筆者インタビューが配信された。

金高騰は「米ドルへの不信任」 通貨価値を守れなかった先に待つもの:朝日新聞

Xの@jefftoshimaでは24時間限定でロックが外され読めたのだが、今日は期限切れ。
なお、今週金曜日(27日)にも、筆者に関する大ぶりの記事が朝日新聞夕刊に載る予定。
いずれも金価格がどこまで上がるというより、金高騰が意味することを考えようという趣旨だ。

さて、アイスクリーム評論家としては、見逃がせない事例をテレビで見た。場所はオホーツク海沿岸の雄武町。
そこの酪農家は乳牛の餌にトウモロコシなど一切使わず、牧場の牧草だけを与えて育てるという。オホーツク海を渡ってきた風はミネラル・栄養分をたっぷり含むのだ。その牧草だけで育った牛の乳は本当にミルクだけの味。
なるほど、そういう牛さんの乳だけでアイスクリームを作るから、本当のアイスクリームにもなるのだと納得。本州のアイスクリームはなぜ味わいがかくも異なるのかと常々疑問を抱いてきた私には、目から鱗の話だったね~~。
札幌東急百貨店地下のアイスクリームの旨さの謎が解けた感あり(笑)。
下の夏の写真が懐かしい!

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アイスクリームの話を書いているうちにアジア時間の国際金価格が急落。5200ドル割れ。

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香港では銀売買でかなりの損失を被った投資家が多いから、市場のセンチメントは悪い。
特に春節明けで宴の後という感じ。

2026年