2026年1月13日
年末年始の相場激動に続き、今回の3連休中にも衝撃の出来事が。
パウエルFRB議長が改修工事を巡る虚偽証言で、司法当局から捜査開始されたとFRBのホームページで、しかも動画で怒りの語り口。トランプ氏の介入に、遂に「切れた」様子が生々しい。
それにしても日銀のホームページで植田総裁がブチ切れるようなもの。
以下がその動画。
Statement from Federal Reserve Chair Jerome H. Powell - Federal Reserve Board
間髪入れず、イエレンさんがTVインタビューで「このままでは米国はバナナ・リパブリックになる」と激怒の発言。あの温和なイエレンさんがバナナ・リパブリックなどというスラングを使って非難するとは、よほど耐え難いと感じたのだろう。
因みにバナ・リパとはバナナ輸出だけで成り立っている国=困窮国というイメージ。
ホワイトハウスとFRBの関係はレッドラインを超えた。
これから米国金融政策はどうなるのか。
米ドル不信感も益々強まる中で、真っ先に強く反応したのが金と銀。
いずれも史上最高値更新。
イラン情勢悪化という地政学的リスクと共振した。
実は、筆者は日経電子版のThis Weekという次週の相場レンジを予測するコラムを時々頼まれるのだが、今回も連休前の金4500ドルの時点で4500-4600という予想レンジを出した。「下値4500って、えらく強気でいいんですか」と記者に念押しされた。それが蓋を開けてみれば、週明けでいきなり4600突破してしまった。唖然だね。
そして本日は解散報道が、連休時間差で日本株に影響が及び、日経平均も史上最高値。
金も銀も日経平均も揃って高値更新という、見るからにバブルっぽい展開だ。
まぁ日経平均と銀は投機的要素が露わだけどね。
それから1月9日のBS-TBS「報道1930」に予定どおり生出演。
「中国爆買い金高騰、誰が買う?日本国債」というタイトル。
YouTubeで「報道1930」と検索すると、90分全部見られるよ。
既に23万アクセス。
隣に元日銀理事氏が座るというシチュエーションで言ってしまいました。
「日銀OBが金を買いたがる」
一瞬、スタジオの雰囲気がシーン(笑)。
もはや何言っても失うものはないという立場ゆえ、危険人物扱いかな(笑)~。最低限、放送禁止用語は使わないよ。台本あるけど殆ど無視して話している。それで良ければ出ますよ、という感じ。
但し、基本的に真面目な経済の話に徹するところは変わらず。
今週の話題のひとつが次期FRB議長発表の可能性。
この問題について産経新聞で語った。