豊島逸夫の手帖

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歴史的高値圏で推移する金

2026年6月2日

国際金価格は足元で4450~4540ドル程度のレンジで上下している。下がりそうになるとトランプ大統領が対イラン楽観論を述べてくれて、急反発するというようなパターンが繰り返されている。

4307a.png

今日は10年金価格グラフを以下に添付してみた。
安値1128ドル、高値5414ドル。

4307b.gif

改めて長期で見ると4500~5500ドル程度のレンジで歴史的高値圏にあることが確認できる。さすがにここまで急スピードで高騰すると調整局面は不可避と言えよう。
高値圏は年内にも5000~6000ドルのレンジとなろう。

しかし、その前にまだレンジの下値を固めねばならない。
200日移動平均線が4400ドル近傍まで上がってきているのだが、この水準での攻防がまだ終わっていない。4000ドルまで短期急落する可能性を未だ捨てきれない。

当たり前のことだが、長期を見る目と短期を見る目とメリハリをつけて相場を追うことが肝要だ。

2026年