2026年7月16日
株は急落。リスク回避で「金」に逃避してくるかと見たが、一向にその気配はない。
昨晩は米PPI(生産者物価指数)発表があり、伸びが鈍化したものの金価格は反応薄。
いったいマネーはどこに行ったのか。
日本でのことだが、そこで挙げられるのが国債だ。
日銀の利上げ局面が続く中で、2年で1.4%近くの金利が取れることが魅力のようだ。
そうは言っても、果たして財政規律が緩い高市政権の財務省が発行した「日本の借金証文」をまともに買えるか。
ところが、日銀の2026年1-3月の資金循環統計によれば、家計が保有する国債の残高は前年同期比26.3%増の20兆円に達し、12年ぶりの高水準とのことだ。
とは言え、家計の資産残高に占める国債の割合はまだ1%程度。
マネーが国債に集中とは言えない。
やはり筆者は、金を換金売りして、スペースX超大型IPOなどに流れたマネーの一部がいずれは金に戻ってくると思う。株式市場では出遅れていたトヨタやソニーなどのバリュー株が買われ、循環物色が進行中だ。その銘柄入れ替えの過程で金ETF銘柄が買われる流れもいずれ顕在化しよう。
「ゴールド関連銘柄」は証券取引所の中で、ひとつのセクターとして育ってきた。
マクロ視点でマネーの流れを追えば、いずれ金の出番は巡ってくる。
さて、昨晩は贅沢料理を自宅で楽しんだよ。
旬のウニスパゲッティー。
ロシア産として売られているウニは安いが(国産の1/3)取れる所は同じなので、国産に引けを取らないものも少なくない。それを選び出すのは、毎年ウニを食べてきた筆者の目(笑)。当たった時は喜びもひとしお。
昨晩のロシア産ウニは「ばふん」ウニで大当たり。ルッコラとオリーブ油が味を引き立てる。贅沢にウニを使った。
もしイタリア料理店で、これだけウニを大盛にしたスパゲティーを頼んだら、メニューには無い特注となり、5000~8000円は取られそう。
