豊島逸夫の手帖

Page935 円高を武器に資源戦争参入のジャパン

2010年10月13日

円高の問題が国内では悲観材料とされるが、海外では円の購買力を武器に日本が資源囲い込みに動くというような報道が流れている。

Commodities Price Surge May Be Fueled by Japan↓
http://www.cnbc.com/id/39632409 (現在公開されていません)

商品価格急騰―火に油を注ぐジャパン、という見出しのロイター記事。
「ジャパンは円高、介入で膨張する外貨準備、そしてSWF政府系ファンド設立などで、先進国中はじめて外貨準備を資源の戦略的獲得に向ける動きがある。State capitalism=国家資本主義の考えが、中国、中東、そして日本にも拡大中だ。外貨準備は、power resource=チカラの資源となった。」

ふーむ、こんなふうに見られているんだね。

さて、足元の金価格は派手にレンジ内で動いている。↓
http://www.kitco.com/charts/livegold.html
引き続き、FOMC議事録などの材料で、量的緩和観測に揺れる市場。

この原稿は羽田国際線ロビーで書いてます。それでは、中国出張行ってきます。案件終わったらすぐ戻りますけど。戻してもらえれば(笑)

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