2010年12月1日
中国金販売第一線の熱気。中国黄金第一家「菜百(ツァイバイ)」。八百屋さんから百貨店になり、今は1-4階のフロアーすべて金宝飾品や金地金。朝10時開店と同時に押し寄せる客。皆、普段着。近郷近在から。土日となると立錐の余地も無いほど。
金地金コーナーのカウンター。
中国で売られている金地金。グラムだけでなくオンス建てもあった。
赤ちゃん連れたママさんも。CNBC江連裕子キャスターが店内駆け回りインタビュー。背景の金価格表示板に買い取り価格が表示されていない。ほとんどが買いだから。
娘連れたおばあちゃんも。
金の指輪を熱心に選ぶ男性。指輪には「福」の文字が。縁起物なんだね。
「上がっても売らないわよ。上がったらもっと買うの」と話す女性。
40万円相当の金地金買った27歳女性。「預金より金のほうが安心」と語る。
気温2度の目抜き通りでの撮影風景。寒かったぁ。
暖かい店内で中国経済など語る。大手商業銀行も本格参入して、さらに金ETFなどの新商品開発も進み、中国の民間金需要は高値を追って増加中。
足元の金価格は、欧州財政危機(ソブリン・リスク+バンキング・リスクの同時進行、とくにスペイン、イタリアに波及)でユーロ安、ドル高、金高の展開。ふたたび1400ドル台接近中。
(おまけ)
雲南料理食べた。パイナップルライス。もち米で、「ちまき」みたいな感じ。