豊島逸夫の手帖

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金、底入れサイン点灯を待ち受ける金投資家たち

2026年7月23日

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今や世界中の金投資家が国際金価格4000ドルで底入れの確証を求めている。
確かにKITCOグラフが示すとおり、この3日間で4000ドルから4100ドル超えまで連日上昇を続けた。
しかし、この買いは長期的金価格上昇を確信した新規買いではない。短期投機筋の上昇モメンタムに乗った買いが主体だ。

そもそも米債券市場では昨晩10年債利回りが一時4.66%と約2か月ぶりの高水準を付けている。金融政策の影響を受けやすい2年債利回りも4.31%と2025年2月以来の高水準を付けている。基本的には中東情勢悪化を背景に原油高が進み、インフレ懸念から債券が売られるという、最近ではお馴染みのパターンである。

それでも金投機筋は主としてテクニカル要因を重視して新規買いを入れてくる。確信無き買いゆえ逃げ足も速い。
特に7月29日にはFOMCが開催される直前のタイミングだ。
今回は利上げ確率が35%、据え置きが64%。
年内で見ると12月FOMCまでに利上げ1回の確率が34%、2回が37%、3回が16%。据え置きは10%である。

このような金利環境にて、金の新規買いポジションを作るのはFOMCでのウォーシュ発言などにサプライズ性を期待する投機筋のほかはなかろう。
何度も繰り返すが中銀の金買いが下支え要因であり、それ自体が金急騰を招くような事象ではない。
まぁ、待てば海路の日和あり。焦ることはないよ。

さて、私は札幌のデパ地下の魚介類コーナーのお兄さんたちを相手に「売った、買った」のトレーディングを楽しんでいるよ。6時過ぎになると安売りモードに入るので、私のbidとお兄さんたちのofferの勝負(笑)。
昨日は北寄貝の剥き身3枚1080円、ホタテの剥き身4枚1080円のofferに対して、当方がふたつで1000円のbidで粘り、そのままdoneした。東京では考えられないバーゲン価格(笑)。別途、塩水ウニも1980円と、これまた超破格の価格でdone!鮮度高く、超豪華なシーフードパスタを堪能した次第。

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ディーラー上がりの私は未だにトレーディングルームのoffer、bidの世界から抜けきれない~(笑)(笑)。

2026年