豊島逸夫の手帖

2024年12月25日

本欄の長期読者ならお馴染みのイタリアン「マガーリ」＠自由が丘。
金業界の溜まり場みたいになったが、マダム（真由美ちゃん）の一大決心で米沢に移転。来年春開店を目指し、シェフ（タカさん）と頑張っている。筆者は小学校と中学校が同じ学域で、ご近所付き合いも長く、娘（妹？笑）を見る父親みたいにハラハラ心配しつつ見守っている。マダムのブログも時々更新されている。既に現地に馴染み、且つ慣れない大雪と戦い、下水もなく浄化槽で一波乱などなど。
これがブログ↓

Ｍａｇａｒｉ　ｍａｎａｇｅｄ　ｂｙ　Ｆｕｍｉｋｉｒｉ

開店したら盛り上げようと、密かに亀ちゃんと池ちゃんと３人でゴールドセミナーでもやるかと勝手に考えている。まだ相談もしていないけど。

筆者は第二の故郷が福島（特に裏磐梯方面）ゆえ、会津から山を越えた米沢の冬の厳しさは体感で分かる。山間部では一晩で１メートルもの大雪が積もることもある。雪国の人たちにとって雪は難敵だ。ロマンチックにホワイトクリスマスと考えるのは都会人。マダムも早速洗礼を受け、除雪作業で筋肉痛みたいだが、とにかく頑張って春を迎えて欲しい。
幸い現地のお友達の輪には恵まれているようで一安心だが。マダムの明るい性格は米沢でも人を惹きつける。タカさんはこつこつ畑を耕したりしているようだ。夏になったら米沢で緑陰講座もいいね。
欧米市場が休日の２５日。そんなことを考えている。

なお、今年の締めの仕事として２７日午後３時くらいからＮＩＫＫＥＩ ＬＩＶＥという本社内新設のネット局に生出演。例によって台本無し、ぶっつけ本番で２０２５年展望を語る予定。まぁ日経電子版の筆者コラムの特別ネット編というところか。