2024年12月24日
昨年末の予想 ↓
米投資銀行大手のJPモルガンは2024年10-12月期の金価格は、平均2175ドルになるとした。2023年10-12月期の平均価格の見通し(1980ドル程度)と比べれば、1年後の金価格は約10%値上がりしているとの予想だ。
筆者も2200ドルとか2300ドルとか予測して、「凄い強気ですね~」と言われたことを思い出す。
今や2300ドルなど「大暴落水準」だよね。
1970年代以来金価格を見つめてきた筆者は未だに2700ドルとか2800ドルとか実際につけたことを信じられない。
更に円安効果で国内金価格は爆上げのひとこと。
1/10オンス金貨が4500円くらいだったのに、今や5万円超え。
「お年玉って感じじゃないっすよね」と友人のつぶやき。お年玉でのコイン需要が消えたと(笑)。
ダイヤモンドが売れないクリスマス商戦。売れるものは喜平、地金ピアス、コインペンダント、それもプラチナではなくて金製品。
金業界の常識も変わった一年であった。
そして来年は3000ドルに挑戦と騒いでいるが、4000ドルになったりしてね。来年の今頃、このブログで筆者がどう回顧しているであろうか。ご期待あれ(笑)。