2009年11月5日
FOMCは、サプライズなく、低金利継続の確認。昨晩気になったことは、ドル長短金利のイールドカーブ(利回り曲線)が立ってきたことかな。
米国債10年物の利回りが3.5%超え。2年物は0.9%。スプレッドが拡大中。巨額の入札スケジュールが発表され、ちょっとビビっている感じ。FOMCでインフレ懸念なしとされても、債券市場は神経質だね。
金価格については、結局、インド要因のほうがFOMC要因より遙かに強かった。つぎはサウジかUAEか。はたまた中国SWFの金買いか?マーケットの想像力は膨らむばかり。それにつれて金価格も膨らむ。
と、ここで横槍がまた入ったので、今日はこれだけ。