2014年4月17日
平日の夜7時に御茶ノ水という設定なので応募が175名もありビックリ。ゴールドセミナーの様相が激変しつつあることを実感しています。女性のほう が、「危機感」も強く「自己防衛」というような言葉にも強く反応しますね。やはり、国も会社もオトコもアテのならない、ということなのでしょう。
とはいえ、金は「投資」するものではなく、「貯める」もの、という意識も強く出ています。
投資=投機というイメージで、じっくり貯めるという発想なのですね。これは共感します。私も普段から「金投資」という言葉は極力使わないようにしていますから。
とはいえ、金価格は毎日変動します。持っている人は気になって当たり前です。そこで、慌てて余計なことをするか、じっくり構えていられるか、ここが、大事なことだと思います。
個人が慌てて売買して喜ぶのは業者だけです。
結局、自分の欲との戦いですよね。私だって、偉そうなこと言ったって、未だに悟りを開いて「出家」できるはずもない。欲の奴隷です。誰でも欲から逃 れならないのだから、そのエネルギーを、知識を蓄えるほうに放出すればいいわけですよね。「金」を持てば、大概の人は、急に中東情勢とかイエレン発言とか 気になり始めるものですから。その方向に欲が出る(知識欲)になれば良いわけです。
セミナーでも、意外に多いのは、金を買ったばかりの人たちですね。
「もっと金のことを深く知りたい」という良い「欲」を感じます。
もちろん、「もっと儲けたい」とギラギラしている人たちもいっぱいいますけどね(笑)。