2014年4月25日
以下のニュースリリースを流しました。
― 豊島&アソシエツに女性ジャーナリスト参画
― NISAで拡大する女性投資家向けに情報発信
― 安倍政権の女性活用政策・少子化対策への提言も
国際経済の情報発信を手掛ける豊島逸夫事務所(東京都中央区勝どき1-13-6、代表・豊島逸夫)に、ジャーナリストの治部(じぶ)れんげが加わり副代表に就任しました。
豊島逸夫事務所は2011年10月の設立以来、代表を務める豊島逸夫の豊富な国際経験に基づき、中国インド市場のインフラ構築プロジェクトに関わり、更に、国際経済・為替・金に関する情報発信を行ってきました。
このたび加わる治部は、豊島逸夫の雑誌連載やムック本の担当編集者を務め、特に2012年に発行した『不安を生き抜く! 金ムック』(日経BP社)では、女性を対象にした講演や記事を企画しています。
NISA(少額投資非課税制度)で女性投資家が急増する中、より分かりやすく魅力的な女性向けのコンテンツ企画、情報発信をするため豊島逸夫事務所ではこのような新体制を組みました。
今後は、主に女性を対象にした、書籍、ムック、ウェブサイトなどの国際経済記事、オンライン教育やアプリなどITを活用した金融リテラシー、啓蒙に役立つコンテンツの企画を行っていきます。
また、豊島の国際的な経験と治部の経済記者としての経験を踏まえ、安倍政権の女性活用施策や少子化対策についても、積極的に提言を行います。
豊島逸夫と治部れんげ のプロフィールについては、以下をご覧ください。
豊島逸夫(としまいつお)
豊島逸夫事務所代表。一橋大学経済学部卒(国際経済専攻)。三菱銀行(現・三菱東京UFJ銀行)入行後、スイス銀行にて国際金融業務に配属され外国為替貴 金属ディーラーとなる。2011年9月までワールド・ゴールド・カウンシルで日本代表を務めた。チューリッヒ、NYでの豊富な相場体験をもとに 金の第一 人者として素人にも分かりやすく 独立系の立場からポジショントークなしで金市場に限らず国際金融、マクロ経済動向についても説く。日経電子版マネー面 「金のつぶやき」は株・為替・金を斬る名物コラムとして定着。日経マネーには「世界経済深層真理」日経ヴェリタスには「逸's OK!」連載中。2014 日経マネームック「豊島逸夫が語り尽くす、国際経済・為替・金」では、2013年ノーベル経済学者エール大学シラー教授や友人で著名投資家のジム・ロ ジャーズ氏との対談を掲載。
ツイッター@jefftoshimaではリアルタイムのマーケット情報に加えスキー、食べ物, 猫など趣味のつぶやききも。代表的著書は『金を通して世界 を読む』(日本経済新聞出版社)。NISA導入以降、女性限定セミナー講演の機会が増えたことで、治部れんげのWLB,ダイバーシティーに関する思想に共 鳴。異分野ではあるが、共同でクリエイティブなフュージョンの情報発信を目指す。
治部(じぶ)れんげ
ジャーナリスト。昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員。1997年、一橋大学法学部卒業。同年日経BP社入社。「日経ビジネス」「日経ビジネスアソシ エ」「日経マネー」などの経済誌の企画、取材、執筆、編集に携わる。主な取材分野は、ダイバーシティ・マネジメント、女性のキャリア形成、男性の家庭参 加、ワーク・ライフ・バランスなど。2006年-2007年、ミシガン大学フルブライト客員研究員として、アメリカ男性の家事育児分担と、それが妻のキャ リアに与える影響について研究を行う。100余の文献調査と50人余の共働き子育て夫婦へのインタビューを踏まえ、英文報告書と日本語の書籍『稼ぐ妻 育 てる夫:夫婦の戦略的役割交換』(2009年、勁草書房)を出版。昭和女子大学では「キャリアカレッジ」構想準備の調査委員会や「女子大学のためのホワイ ト企業調査」担当委員など。最近の連載/執筆記事に、「日経DUAL」連載の「怒れ!30代」、「東洋経済オンライン」連載の「世界キャリア家族のリアル 子育て戦略」(木村麻紀氏と交代執筆)、Yahoo!ニュース個人の「治部れんげ 次世代中心主義」など。家族は大学の同級生だった夫と2歳の娘、5歳の 息子。共働き育児に関する著書に『ふたりの子育てルール』(2012年、PHP研究所)がある。
なお、治部れんげの最新参考原稿は以下の通りです
■教育系
東大夫婦が「お勉強」より重視すること(東洋経済オンライン)
http://toyokeizai.net/articles/-/23187
⇒ランキングトップに入り、PVも50万超でよく読まれました。
■女性系
英Economist誌の日本女性に関する記事に誤り。保育園保護者として黙っていられなかったこと(Yahoo!ニュース個人)
http://bylines.news.yahoo.co.jp/jiburenge/20140402-00034170/
⇒「経済」カテゴリトップになりました。
日本女性を取り巻く状況は改善する必要が大いにありますが、日本を単に叩くのはきらい、という治部れんげのスタンスが出ています。
■共働き系
ハッピーなはずの共働き子育て世代が怒るべき理由
http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=1526
■日経DUAL
杉並発・保活革命を率いた"ジャンヌ・ダルク"
http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=2453&page=1
■その他
近日中に東洋経済オンラインで「進化するニッポンの夫婦」という連載も始めます。
それから、今度の日曜発行の日経ヴェリタスには私が今回の経緯について「逸's OK!」と言うコラムに書きました。