2014年6月10日
先週予告の通り、テレビ朝日系列の「ビートたけしのテレビタックル」収録に出演して、昨晩OAされました。
日テレ系の「深イイ話」に出たとき同様、喋り・突っ込みのタレントたち相手に、国会議員二人と私の3人が「不満の捌け口の受け皿」役。
司会役の阿川佐和子さんからも突っ込まれたときは、側面から槍を一突き食らった感じ(笑)でしたが。ビートたけしさんが一番静かというか口数少なかったですね。
個人的にはなんの制約もない野次馬気分で楽しめましたが、番組としては、ああなると討論番組ではなく、「私たちの給料は上がらない。」という苛立ちをタレントが代わりにぶちまけるだけで、深掘り議論など全くできませんでした。ジックリ議論は、今や、BSですね。
地上波は、とにかく、視聴者のうっぷん晴らしで視聴率稼いでナンボの世界ということを改めて痛感しました。
虚しい感じもしますが、こういう一般向け情報番組も必要なのでしょう。何事も経験です。食わず嫌いはあきまへん。というわけで、これからも出ますよ(笑)。
このブログがアップされる頃には、欧州出張です。
オーストリア中銀総裁とのインタビュー。時節柄、ECBの追加緩和、ユーロはどうなる、など面白そうなトピック目白押し。こちらは一転、オーソドックスな経済番組の欧州ロケです。
テレビタックル出演風景の写真2枚添付。
控室にて台本に目を通す |
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