2026年10月23日
本日午前中に金価格が瞬間的に4000ドルを割り込んだ。直ぐに4020ドルまで戻したが、今晩のNY市場に注目だ。
ここ数日の下げに特段の理由はない。主犯はCTA(コモディティートレーディングアドバイザー)と呼ばれる超短期筋。
いよいよ中間選挙、FOMCと重要イベントを控え、特に選挙は何があるか分からないので、取りあえず金のロングポジションを手仕舞い、身辺整理して臨むという姿勢だ。
更に、連日の大幅株安で株の損を金の換金売りで補填する動きも目立つ。金はATMと言われる所以だ。
中長期マネーは傍観。4000ドル割れを待ってましたと買う事例もある。正解だと思うよ。
なお、マイク・ウィルソンというモルガン・スタンレーの著名ストラテジストが経済テレビで今回の株安について解説する中で、「こういう時の『質への逃避先』はゴールドだ。」と語っていたのが印象に残った。