豊島逸夫の手帖

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NY勢とホットなディベート

2026年10月19日

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週末はNYの大手投資銀行主催の優良顧客向け円卓会議(ラウンドテーブル)に招待され、株・債券・外為、そして金についてホットなディベートを展開した。「ゴールド50年のプロ。豊かな人脈と情報。今やNYでもJeffほどの知見を持つ金専門家はいない。」と紹介され、照れたね(笑)。

英語でのディベートゆえ、早口で訛りのある英語が飛び交うので、とにかく言われる前に言わねばならない。日本のようにグラフなどを丁寧に用意して、起承転結をきっちり説明する余裕などない。「言ったもの勝ち」とでも言えようか。荒っぽいが、これが現実のマーケットだ。
私は本欄で連日書いていることを英語で語ったが、説得力があったようで、主催者に「また、頼みます。」と言われた。

さて、マーケットの現状だが、コアウィーブ発の買い要因とFRB利上げサイクル入りという売り要因のせめぎ合いだ。まぁ「ETFは買われ、先物は売られ」などと説明しても、参加者の反応は薄かったけどね。
ただ、優良顧客とされる世界の富裕層が金に並々ならぬ興味を持っていることは体感できたよ。「また中間選挙後に、ぜひ見解を聞きたい。」と言われたことが印象的だった。

「うちの本部に空いている部屋があるから使っていいよ。」と誘われたが、NYの冬は寒いから丁重にお断りしたよ。提示されたフィーは高額であったが(笑)。

2026年