2025年6月23日
遂に米国、対イラン参戦。ここは金価格の正念場だ。
KITCOグラフの緑線が週明けだが、若干上がってジワリ下げ始めた。
先週、筆者は「米国参戦ならばメガ級イベントゆえ3500ドル」と語ってきた。
そう言いつつ、実は心の中にわだかまりがあった。
どうも最近金価格の動きが鈍いと感じていたからだ。それでもトランプ氏が対イラン参戦を決めれば、大きく上振れすると語っていた。この心の中の葛藤が依然モヤモヤ感として残っている。
やはり3400ドルまで超スピートで上げてきたから、未だスピード調整が足りないのか。調整局面は長引くのか。トレーダー心理では3400ドルで利益確定売りできれば御の字ということか。本稿は週明け朝8時(GLOBEXが始まってまだ1時間ほど)に書いているので、今日は夜のNY市場まで長い一日になると覚悟しているところだ。
まずは第一報である。今日は第二報を書くかもしれない。
それから週末の朝日新聞土曜版に以下の記事が出たよ。