2023年1月23日
2023年の信用リスクとして挙げられるのがプライベートエクイティ(未公開株)、プライベートプレイスメント(私募債)、プライベートキャピタル(銀行証券ライセンスがない資金運用会社)だ。金融当局の規制が入らず、情報公開が不十分な事例が少なくない。シャドーバンク(影の銀行)も要注意だ。
ドル金利が5%超え、同時にQT(量的緩和でばら撒いたマネーの回収)が進行すると過剰流動性が覆い隠していたリスクが露わになる。
この信用リスクが発生してクレジットクランチ(信用不安)が市場で顕在化すると「誰の債務でもない金」が買われる。
総じて、2023年のプロの資産運用は株の割合を思い切って減らし、債券を増やす傾向が顕著になってきた。それだけに債券に付きまとうリスクも意識されるようになっている。
さて、チームJeff(私を支えてくれている集団)からユニークな企画が持ち込まれた。
YouTubeなのだが経済系ではなく「男の料理」!
コロナ禍で在宅時間が増え、料理の達人である配偶者の見様見真似でめっきり腕を上げたJeffが、遂に豊島家の家訓を破り調理場に立つ。家訓とは「男子たるもの台所に入るべからず」(笑)。
まずは紅玉リンゴを使った絶品アップルパイに挑戦!
写真は試作品。まだまだ腕は未熟と痛感。
とは言え感慨深い。まさかこのような日が来ようとは。これも時代の流れか。
次は秘伝のスープを使ったラーメンかな!市場が荒れてアドレナリン全開になると食したくなる濃い味系。「リスクオン麺」とでも名付けようか(笑)。