2019年10月11日
2020年米大統領候補として、これまで最有力視されてきたバイデン元副大統領への支持率が急落。代わって女性で過激派とも言えるエリザベス・ウォーレン候補が急浮上。最新の支持率では僅差でウォーレン氏が逆転リードしています。
ことの発端はトランプ大統領のウクライナ疑惑。ここにバイデン氏の息子が関与する会社が絡んでいるので、俄かにバイデン氏の人気が冷めたのです。
代わって浮上したウォーレン氏は富裕層への増税、トランプ法人税減税は見直し、反ウォール街で金融規制強化などを訴える過激派です。増税分は国民皆保険などに回すという考え。
万が一、ウォーレン氏が大統領選に勝てば株は大暴落。金は急騰するでしょう。
冷静に見れば、まだまだバイデン氏には根強い支持層がいます。ウォーレン氏当選は「まさか」のシナリオです。
でもご存じのように、その「まさか」を我々は見せつけられてきましたからね。絵空事で片づけるわけにもゆきません。
まだまだ大統領選はこれからですから、じっくり今後の展開を注目しましょう。
ウォーレンVSトランプの対決になったら、ウォール街は親ビジネスのトランプ氏の方がマシとばかりに、トランプ陣営に寝返るかも(笑)。
波乱の予感です。
さて今日の写真は北海道のじゃがいも。
ローズマリーをのせて熱を入れると、これがなんとも旨い。
そしてポテトチップ。これも異次元の味。
両方とも@アグリスケープ。