豊島逸夫の手帖

2015年11月30日

金土日と、関西・仙台飛び回り、月曜の朝は、さすがにお疲れさん。頭が廻らないので、今日は近況報告。

土曜のＡＢＣ朝日放送のパリ・テロ関連の生出演は「正義のミカタ　１１月２８日」。

大阪風の突っ込みに切り返すのもすっかり慣れたw

今は、自分で結構楽しんでる。私の紹介部分で、「ご静粛に。」とＭＣが叫ぶほどリアクションあったのは、番組冒頭で、ＭＣが「この番組出る人は個性が強い。」とか、突っ込んでいた、という導火線があったから。

そして昨日は「親子で資産運用を考えるセミナー」日本縦断セミナーの仙台編。

これまで、札幌、福岡、新潟とやってきた。これからも続く。

仙台は、駅前のメトロポリタンホテルで河北新報主催。仙台ではこれまでも何回もやってきたけど、母娘・親子・夫婦などペアばかり６０組というのは初めてだね。参加者の殆どが初心者。私が福島が第二の故郷ゆえ分かるのだけど、東北の人たちは、殻が固い。シャイで用心深い。でも興味は津々。だから、資産運用セミナーでも、地元最大の新聞社主催だと安心して来る。会場でも、例えば福岡だと、反応が表情で分かるのだけど、仙台は、とにかくおとなしい。でも、真剣に聞いているのがステージでヒシヒシ伝わってくる。こればっかりは現場で見ないと分からんと思うけどね。

東北でも参加者の半分以上が女性になった。時代は変わったね。

さーて、明日からいよいよ１２月！

振り返れば、今年くらいバタバタの年はなかったような。

理由は、仕事が格段に広がったのに、事務のほうのバックアップ体制がなってないこと。もともと、ひとりで組織の看板なしで、肩書きもなしで、どこまで行けるか挑戦したいという気持ちで独立したこともあり、アシスタント雇う気もサラサラなかった。まさか、こんなに広がるなんて想定外。男女関係と同じで、仕事って、こっちが逃げると追ってくるもの。

組織にいるときは、有能な秘書に支えられ、ＰＣが故障してもシステム関係の人間呼べば良かった。それが、今は、ＰＣなら、いちいち秋葉原まで機材を持ち込まねばならず、半日かかってしまう。経理に至っては、私が最も苦手な事務業務。それで銀行出身かよ、と皆にあきれられる（笑）。

メールやＬＩＮＥのレスも常に遅れがち。

アポも、ときおりダブルブッキングやらかす。

名刺だって、ただ名前と住所だけの、なんともそっけないもの。

ちょっとは恰好とか見てくれも考えろよと親しい友人には呆れられる。テレビ局の人は肩書きどうしましょうか、と戸惑う。全くこだわらないから、勝手にして、と言ってる（笑）

というわけで、バタバタbatabata...。

２０１６年に向けて、バックオフィス体制を整備することが、喫緊の課題に。

といっても、まだ２０１５年１２月という、おそらく近年では最も大事な１２月が控えている。いよいよ米利上げ有無が決まる。マーケットの大転換期！

そして、今日の写真は、祇園ゆきつけ「らく山」絶品の数々。

えびいも、アラと大根の炊いたん、もろこ、カニの蕪蒸し、フグのお造り、人物は、大将と、弟子のシンちゃんこと慎矢クン。今日は４枚貼っとく。残りは明日以降に。

マガーリ同様に、こちら「らく山」でも、ブログ読者が全国から続々来てると大将夫婦が言ってたよ。

紅葉の季節の京都はおっそろしいほどの凄い人出。それもガイジン。ただ、今年の紅葉は異常気象で外れの年。残念でした。

それから、今日の日経社会面に「金の密輸急増、消費税狙い」という記事がデカデカと出てた。