豊島逸夫の手帖

2017年6月2日

今日は終日この騒ぎに巻き込まれました。喋り過ぎて声がガラガラです（笑）。

いきなり寄り付き直後から２万円の大台に乗せて、あれよあれよと３００円以上の急騰。多くの市場関係者が大台にタッチする程度と高を括っていたのですが、結局大引けまで２万円の大台を割り込むことはありませんでした。

私は大台突破は７月頃と見ていたので早まった感じですね。

添付の予測グラフは、昨年末に日経プラス１０に出演した時のものです。年前半の円高株安をかなり大きく見ていましたね。これは反省。

年後半の円安株高の見方は変わりません。

株が上がれば金は下がりますが、それは理屈の世界。

実際には株が上がれば心に余裕ができて、ひとつ金でも買ってみるか、と思うものですよ。