2017年8月8日
金は相続資産として適しています。
不動産と比較してみると、まず固定資産税がかからない。これ意外に知られていないですね。
次に小分けが出来る。
これは、後々醜い争いが起きにくいという「利点」ですね。不動産を共同名義にすると、揉めることが多いようですから。
そしていつでも売れる。土地は売りたくても、なかなか買い手が見つからない、あるいは相手の買い値が折り合わないことがしばしばです。
いまや相続の問題がお金持ちだけではなく、普通の個人の間でも話題になります。
ただ「親子セミナー」などで講演すると、会話が多い家庭でも相続のことになると、意外に腹を割って話せないということをよく聞きます。家族と言えど話しにくいようですね。
ゴールドセミナーでも、質疑応答で相続の金について聞かれることが増えています。シニア層だけではなく、若い人たちからも質問を受けます。
「ゴールド」の話をキッカケにお茶の間でも相続の話が出来るようになるかも、と思ったりしています。