豊島逸夫の手帖

2017年6月23日

もろもろ業務拡大につき、今般札幌に支部を開設して、業務の効率性向上を図ります。

今週はその手続きなどに追われています。次は京都支部かな（笑）。

独立して早や５年。これほど守備範囲が広がるとは想像していませんでした。

「金は世界の政情・経済を映す鏡」と言われますが、４０年も金の世界にいると、その４０年ずっとマクロ経済、政治、そして株、外為、債券の各市場をつぶさにフォローしてきたので、どの分野でも対応できるのだと感じています。

また、それくらいの広い視野を持たねば、金価格の動きも読めません。

そういう意味では、金の仕事に長く関わることが出来たことを感謝しています。

早速、今日の写真は札幌駅隣接のエスタで仕入れた魚介類の数々。

鵡川の松川カレイ、礼文のシマゾイ、根室のホヤ、宗谷の貝ホタテ、貝ほっき、厚岸の貝つぶ。大きな北寄貝が５個で５００円、つまり１個１００円だよ。まさに、北海道ならではの鮮度、種類と安さだね～～～。





事務所は道庁や銀行証券、ＨＢＣテレビ局などが集まる地域に隣接するロケーション。

ネット環境は完璧です。リアルタイムでＮＹから情報が入ります。今や何処で働くかではなく、ネット環境さえ良ければ何処でも働けるということだね。ＮＹのウォール街のど真ん中でＷｉＦｉ環境劣悪なビル内で会議した時、全く情報の孤島になってしまったこともあります。ウォール街より札幌の方が、情報が速いことだってある。これぞネット社会ですね～。