豊島逸夫の手帖

2020年６月19日

日米ともに経済再開モードで期待感と今再開して大丈夫？という不安感がマーケットでは交錯。明確な方向感で出ません。当然ですよね、今の段階でセーフともアウトとも言い切れる根拠は何もありませんから。

ところで最近温泉旅館でテレワーク勤務する人たちが増えています。
要はネット環境が整備されていれば、高原の温泉付き旅館に滞在して仕事に励む方が仕事の質も上がるというもの。
ということで、いよいよ都県をまたぐ動きが「解禁」され、今年の夏、私も裏磐梯の高原にある旅館で「テレワーク」に専心しようと準備中。
当分海外出張もできそうにないから時間的余裕はあります。

場所は福島県裏磐梯近くの沼尻温泉にある「のんびり館」。ごく普通の旅館で私の定宿。女将や番頭さんたちとは長い付き合いなので家庭的雰囲気です。冬はスキー場になるので夏の涼しさは爽快。

隣接して「ボナリ高原ゴルフクラブ」があるのも私には魅力（笑）。
福島県でも会津地区はコロナ感染者ゼロだそうです。
そして何と言っても高原の清々しい空気が最大のご馳走。東京のまとわりつくような暑さから解放され、明らかに夏季の仕事の質は向上します。東京にいると結局エアコンの部屋に籠り、キーボードを叩くという極めて不健康な日々になってしまいます。
冬なら日帰りスキーでリフレッシュできるのですけどね。

そして自粛解禁後に行きたい（行かねばならない！）ところが本欄ではお馴染みのらく山＠京都祇園。ちょうど今はアユの季節。あー本当の京都料理を食べたい！！そして京都駅新幹線八条口改札傍にある「日本一濃いほうじ茶ソフト」も食べたい！（えー日本一という評価は豊島逸夫個人の見解です～～。）
時あたかも本欄の旨いもの情報が自粛期間中は絶えてしまい読者から失望の声も寄せられております（笑）。