豊島逸夫の手帖

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NY市場、それでも金に強気変わらず

2020年1127

ゴールドマンサックスとシティーが2021年はやはり2000ドルを超すと予測。一方テクニカルでは1650~1750ドルが底値との見方も。
1600~1900のレンジは値固めされておらず、スカスカの真空地帯ゆえ、暫く揉み合った方が長期的な上昇トレンドは維持できそう。
値固めが十分でないと脆弱な地合いになる。

今週後半は米国感謝祭休暇入り。マーケットも静か。

日本ではぼちぼち外出自粛も。昨日言及した海外出張者の規制緩和だけど、やはりヤバいから先送りになったね。欧米型のコロナウイルスとお付き合いはしたくないよ。

テレワークの日々で時々笑えるのは電話に様々な雑音が入ること。カラス、猫、赤ちゃんの泣き声などなど、仕事の会話に住宅街の生活の音が入ってくる。偉そうなことを言った途端に「にゃぁー」とか猫の音が聞こえると締まらない感じだよね(笑)。我が家の猫もご主人様が仕事をしていると邪魔に入る。キーボードの上を歩いて作成中のパワーポイントをダメにしてしまうとか。怒ると拗ねてあらぬところにオシッコをひっかけたり。猫の仕返しだね。それやこれやで仕事とプライベートの境目があやふやになりがち。意識してメリハリをつけねば。

2020年