2022年7月11日
熱風の東京から涼風の札幌に疎開。超優れているネット環境のホテルなので、海外からの情報インプットはこちらの方が速いくらい。東京残留組の家族たちからは不満の声。
今年は特に重要視されているジャクソンホール中央銀行フォーラム(8月25~27日)までに東京へ社会復帰できるか。かなり危ぶまれる(笑)。
さて、初日から食い物系アドレナリンが全開。
まずは、真狩村金丸農園直営レストランへ直行。札幌駅北口近くにあり、北大構内を散歩してから繰り出す。羽田からの道すがら昨年、一昨年と比べてとにかく人出が多かった。感覚的にはコロナ前と変わらない。但し外国人抜き。
最初にここの名物の厚岸から直送の牡蠣。なんで厚岸の牡蠣が旨いのか。汽水湖である厚岸湖は上流にある豊かな森や湿原から豊富な栄養分が流れ込む。更に淡水が混ざっているので、塩辛さや磯臭さが抜け、身の味がマイルドになる。ひとつひとつが厚く、ふっくら。アッという間に10個平らげた。
これ一個100円なので、メニューには「牡蠣だけの注文はお断り」の文字が(笑)。
そして、真狩村からの野菜が豊富なメニュー。次にポテト。と言っても4~5種類くらいあり、それぞれが独自の味を競っている。東京のポテトフライとは似て非なるもの。これがホンモノ。
続いて蒸し野菜の数々。人参、キャベツ、ピーマンなどなど、ホンモノはこんなに美味しいのかと驚くばかり。私はそのまま食するが塩をまぶすと野菜本来独特の甘味が増す。
とまぁ語ればキリがないので、今日のブログはこれにておしまい。